注目されたSTARTO ENTERTAINMENT勢の出場は2年連続ゼロで、早くも視聴率低迷を指摘されているが、NHKは手をこまぬいているわけではない。視聴ターゲットとして近年の若者向けシフトにブレーキをかけ、シニア向けシフトを強めて視聴率を上げるという。
19日に発表された出場者の中にSnow Manを筆頭に出場が取りざたされていたスタート勢の名前はなかった。
NHKの今夏のパリ五輪などスポーツ中継、番組のテーマソング「舞台に立って」を歌うYOASOBI、朝の連続テレビ小説「虎に翼」の主題歌「さよーならまたいつか!」の米津玄師(33)、「おむすび」の主題歌「イルミネーション」のB’z、歌手活動の本格再開で関心を集める中森明菜(59)も選出されなかった。
昨年の第74回でもスタート勢の出場はゼロだった。平均世帯視聴率(関東地区、ビデオリサーチ調べ)は第1部(午後7時20分)が29・0%、
第2部(同9時)が31・9%でいずれも過去最低。今年はさらにそれを下回るのでは――といった声が強い。
だが、紅白サイドも手をこまぬいているわけではない。
音楽関係者は「シニア層も見られる紅白を考えているそうです。近年は若年層向けにシフトしていましたが、それが行き過ぎた感があるとみてブレーキをかけるわけです」と話す。
近年の紅白は若年層の視聴者を取り込むため、出場者選考でも若年層向けのアーティストを増やしたとされた。
昨年ではK―POP勢の出場が最たる例だ。ただ、これではシニア層の視聴者にはなじみが薄かった。
今年は、デビュー50周年で紅白は41年ぶり2回目のTHE ALFEE、31年ぶり2回目のイルカ(73)、27年ぶり6回目の南こうせつ(75)らベテラン勢がズラリ。その下の世代では、デビュー30周年で紅白は25年ぶり4回目のGLAYも選出された。
だからこそ音楽業界では「昨年以上の数字を期待できる」と前評判は高いのだ。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/324390#:~:text=%E8%A6%96%E8%81%B4%E7%8E%87
THE ALFEEやイルカ、南こうせつらブランクを経ての“復活組”も多く名を連ねた。年末こそ名曲を聴きたいというシニア層のニーズにも応えた格好だ。
https://hochi.news/articles/20241119-OHT1T51145.html?page=1
引用元: ・【紅白歌合戦】イルカ(73)、南こうせつ(75)・・・NHK、視聴ターゲットとして近年の若者向けシフトにブレーキをかけ、シニア向けシフトを強めて視聴率を上げる
お前のようなイルカがいるか
それも在日系じゃなくて本国の
コメント