引用元: ・韓国ドラマを見た北朝鮮の中学生30人が反韓流法違反で公開処刑される [662593167]
韓国の朝鮮日報系のTV朝鮮は今年7月、韓国政府関係者の話として、北朝鮮が中学生30人を、韓国ドラマを見たとの理由で公開処刑したと報じた。6月にも、17歳前後の30人の青少年が死刑、無期懲役判決を下された。いずれも、韓国の脱北者団体が風船やペットボトルに入れて北朝鮮に送り込んだ、韓国ドラマが保存されたSDカードを拾って、ドラマを見たという。
TV朝鮮の報道は続報がなく、十分に検証されているとは言えない。しかしこれ以外にも、北朝鮮で十代の少年少女たちが厳罰を受けているとの情報が相次ぎ伝えられている。何しろ北朝鮮当局が、公開裁判で泣き叫ぶ十代少女の映像(写真)を公開し、さらしものにしているのだ。
反韓流法とも呼ばれる反動思想文化排撃法は、29条で、韓国ドラマ、映画などを「見たり保管したりした者は、5年以上15年以下の教化刑に処す。これらを流入させ、流布した者には無期労働教化刑、罪状の重い場合には死刑に処す」と定めている。
法律制定後、逮捕される青少年が相次いだ。朝鮮労働党法務部は2022年4月、「反動思想文化排撃法違反少年に対する意見対策案」を提出し、金正恩総書記の承認を受けた。デイリーNKの内部情報筋によると、これは青少年の9割が外部文化韓国ドラマなどの外部文化に接しているとの調査結果に基いた措置だ。これに基づく通達は以下のようなものだ。
到底思えない…
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