飛行訓練ではわずかなミスが命取りになる。ヘリコプターを狭い場所で離着陸させる際、操縦かんを本来の角度よりも1センチ余分に、わずか1秒間傾けただけでも周囲の建物に衝突する危険が一気に高まる。
ある訓練で、操縦かんを握った隊員が誤った操作をしようとした。指導役がとっさに「危ない。何やってんだ!」と制止。隊員が「威圧的に指導された。パワハラだ」と主張した。
調査の結果、適正な指導の範囲と判断されたが、調査を受けた指導役は気を落とし、熱意を失ったという。同じ部隊にいた幹部は「こうしたケースは少なくない。暴言は許されないが、命がけの訓練では厳しい口調で指導することも必要だ」と頭を抱える。
自衛官トップの吉田圭秀(よしひで)・統合幕僚長は9月の定例記者会見で「必要な指導を部下からハラスメントと指摘されることを過剰に恐れ、慎重になったり控えたりする者が出てきている」と認めつつ、「その区別を隊員に教え込むことがさらに出てきた課題だ」と語った。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/d4bce848365b42ab94cfe780e8b8ecabb3104b0b
引用元: ・【ハラスメント】何がパワハラ?悩む自衛隊…命がけの現場でも語気強めればすぐに「威圧的」主張、指摘恐れ萎縮も
自分らが思ってる以上に威圧的だから
これをやらなければ日本は終わっていた。
パワハラされたら憎しみしか湧かんだろ
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