■パレスチナ情勢が悪化し輸送費が高騰していることも影響
タコの価格高騰の背景には、不漁のほかにも、専門家は海外でのタコ需要が高まっていることがあるという。東海大学海洋学部 山田吉彦教授:タコの美味しさをですね、世界中の人が知ってしまいました。国際的な競争になってしまって、
海外のバイヤーに対して、日本の消費者が買い負けているということがあります。
海外でタコは“デビルフィッシュ”とも言われ食べる文化がなかったそうだが、近年はシーフードとして食べる習慣が広まってきているということだ。
また日本では、モーリタニアやモロッコから輸入されたタコが多く食べられているが、山田教授はパレスチナ情勢が悪化し輸送費が高騰していることも一因だと指摘する。
東海大学海洋学部 山田吉彦教授:スエズ運河を通る船、危険だということで自粛する会社が多くありました。アフリカに回る航路を選ぶ会社が多くなっています。
そうするとアジアに来る時間というのが2週間から長くて1カ月くらい余計にかかってしまう。
引用元: ・外人「タコを食べるなんて日本人変じゃん」→外人「タコウメェ!」→世界中で食べだして円安で買えない [194767121]
仕方ない
大学も7割減らすか
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