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【毎日新聞】フェイクニュースはなぜ信じられ、広まるのか 「亡くなった俳優はレプリコンワクチンを打っていた!?」

【毎日新聞】フェイクニュースはなぜ信じられ、広まるのか 「亡くなった俳優はレプリコンワクチンを打っていた!?」

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1: 影のたけし軍団 ★ 2024/11/14(木) 11:36:30.10 ID:??? TID:gundan
10月17日に亡くなった俳優の西田敏行さんが、新たに先月導入された新型コロナウイルスの「レプリコンワクチン」の接種を受けていたという情報がX(ツイッター)上で話題となった。7800回以上リポスト(再投稿)され、2.5万件の「いいね」がつけられた。この情報の真偽を確かめながら、人々はなぜ疑わしい情報を信じ、広めてしまうのか、データ分析やファクトチェックの専門家に聞いた。

西田さんが亡くなる前にレプリコンワクチンの接種を受けていたと投稿したのは、九州で診療所を開く医師。

「(西田さんは)亡くなる1カ月前から主治医にレプリコンワクチンを勧められ、亡くなる4日前に打ったという大手プロダクションからの情報を入手した」などとしている。

この投稿につけられたコメントを見ると「証拠あるの?」「嘘をつくな!」といった懐疑的なものもあるが、「やっぱり」「衝撃的です」「そうだと思った」などと投稿を真に受けたものが多かった。

レプリコンワクチンは、Meiji Seika ファルマ社が「コスタイベ」の名前で9月30日に発売。10月に始まった新型コロナワクチンの定期接種でも採用されている。しかし、新しいタイプのワクチンということもあり、安全性を心配する声も多い。

接種予約を始めた医療機関に嫌がらせの電話がかけられ、接種者は「入店お断り」と掲げる美容院やヨガ教室、医療機関が現れるなど、波紋が広がっている。

Meiji Seika ファルマ社によると、西田さんがコスタイべを接種していたかどうかは把握できないが、10月28日時点でコスタイべの接種を受けて亡くなった人の情報はないという。

医師に確認の電話を入れたところ、この投稿について「(死因は)マスコミの方で調べてください」 「(情報の入手先は)申し上げられません」と述べ、電話は切られた。

この医師はXのプロフィール欄に「新コロ騒ぎは政治利用、ただの風邪」 「ワクチンは有害無益」などと記述。ワクチン後遺症外来を設けている点も強調している。

医師が院長を務める診療所のホームページを見ると、がん治療の自由診療を手がけていることなどが書かれていた。

なぜこの医師が西田さんの情報を知っているのか、なぜ他に報道がないのか、発売前のワクチンを医師が勧めることなどあるのだろうか――。

一歩立ち止まれば、おかしな点はいくつも浮かび上がる。なぜ多くの人がこの情報を信じ、拡散してしまったのだろうか。

SNS(ネット交流サービス)のデータ分析で知られ、投稿を元にワクチン懐疑派になる人の特徴を分析した研究を手がけた鳥海不二夫・東京大教授(計算社会学)は「Xのプロフィルを見ると、もともとこの方はワクチンに対して非常に懐疑的な方。この方をフォローしている人たちも、同じような考えの人たちだろうと想像できます。人間は基本的に自分に都合のいい話があれば、それを疑うのは難しい。そのまま信じてしまうこともあるのではないかと思います」と話す。

ただし、記者には広く拡散しているように見えた投稿だが、鳥海教授は「この方のフォロワー数(約7万7000人)とリポスト回数(約7800回)を考えると、そこまで大きく広がっているとは言えない気がします。SNSでは同じような考えの方同士がフォローしあうことが多いので、この医師をフォローしている方は、おそらくワクチンに懐疑的な方が多く、それをさらにフォローしている方もやはりワクチンに懐疑的な方が多いのでしょう。同じような意見を持っている人たちの中で、情報が拡散してしまうことはよくありますが、その一環なのかなと思います」と分析する。

鳥海教授は、次のように考えている。「フェイクニュース、ニセ情報には『だまされる』という前提が必要だと思います。『絶対にだまされる!』と、きちんと認識しておくべきです。私も時々、間違った情報を信じることがあります。人間、間違うことはあります。間違った情報を信じること自体は悪いことではありません。ただ、一度認めたものを訂正するというのは、なかなか勇気がいることです。ですから、情報を拡散する際にも、『自分はだまされるぞ』ということを前提にすることが、必要なのではないかと思います」

「亡くなった俳優はレプリコンワクチンを打っていた!?」 フェイクニュースはなぜ信じられ、広まるのか 専門家が教える、だまされないための処方箋 | 医療プレミア特集 | 伊藤奈々恵 | 毎日新聞「医療プレミア」
10月17日に亡くなった俳優の西田敏行さんが、新たに先月導入された新型コロナウイルスの「レプリコンワクチン」の接種を受けていたという情報がX(ツイッター)上で話題となった。7800回以上リポスト(再投稿)され、2.5万件の「いいね」がつけら...

引用元: ・【毎日新聞】フェイクニュースはなぜ信じられ、広まるのか 「亡くなった俳優はレプリコンワクチンを打っていた!?」

2: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:39:29.84 ID:VPQR9
>Meiji Seika ファルマ社によると、西田さんがコスタイべを接種していたかどうかは把握できないが
はい解散。
3: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:40:02.80 ID:Wmk2G
把握できていないw
4: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:51:51.73 ID:rCrS6
悪口や噂話が広まりやすいのと同じ
5: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:57:51.57 ID:ts4yj
フェイクかどうかなんて分からないから。
どれだけ否定されてもな
6: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:59:11.20 ID:4a2y9
朝日新聞のKYのことか
7: 名無しさん 2024/11/14(木) 11:59:11.58 ID:uUu9u
フェイクニュースがわるい

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