人間の皮膚には大量の細菌・真菌・ウイルスが存在しており、それらを総称して皮膚マイクロバイオームと呼ばれています。皮膚マイクロバイオームを構成する微生物には、ブドウ球菌感染症を引き起こすブドウ球菌や、レンサ球菌咽頭炎などを引き起こすレンサ球菌、カンジダ症を引き起こす真菌のカンジダ・アルビカンス、子宮頸がんなどに関連するヒトパピローマウイルス(HPV)といった病原体も含まれています。
各個人の皮膚マイクロバイオームは人それぞれに適応しており、ある人にとっては正常で無害なマイクロバイオームであっても、他の人にとっては有害になることがあります。衣服は常に人の皮膚と触れ合うため、皮膚マイクロバイオームに生息する病原菌が付着しやすいとのこと。
古着屋で売られている古着は必ずしもクリーニングに出されているわけではないため、元の所有者の皮膚マイクロバイオームに由来する細菌や、元の所有者がかかっていた感染症の病原体が付着している可能性があります。
2024年11月12日 12時30分 GIGAZINE
https://gigazine.net/news/20241112-secondhand-clothes-disease-causing-pathogens/#google_vignette
引用元: ・【衣類】古着が病原体の温床になっている可能性、古着を買った時に気をつけるべきこととは? [牛乳トースト★]
敏感な人なら古着なんか耐えられないよ
洗濯しても以前の持ち主のオーラが染み込んでるし
洗濯して使わないの?!
ペストが流行った中世じゃないんだから
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