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■役職定年になって身に染みる自分の価値。
孤独死や陰謀論が社会問題化している。その背後にあるのが、日本社会で深刻化する個人の孤立だ。本特集では、身元保証ビジネスや熟年離婚、反ワク団体など、孤独が生み出す諸問題について、実例を交えながら掘り下げていく。
一定の年齢になると役職を解かれる「役職定年」──。中高年の働く意欲をそぐ制度として大きな問題になっている。大手建材メーカーの部長だったAさんは待遇の違いに愕然とした。
「給与が下がることは予想していましたが、机が両袖から片袖に、席も同僚から離れた場所に移されました。会社貸与のノートPCも、高性能の薄型PCが、低スペックの厚めの重たいPCになりました。『高性能のPCなんて必要ないでしょ。あなたにはもう期待していませんよ』という嫌がらせとしか思えませんでした」
役職定年は、1980年代から1990年代にかけて、企業の定年が55歳から60歳へ引き上げられる中で、人件費の抑制と組織の新陳代謝を目的に作られた制度。役職定年制のある企業は全体では16.7%とそれほど多くはない(人事院「民間企業の勤務条件制度等調査」2023年)。が、従業員500人以上の企業では27.7%と、規模が大きいほど導入割合が高い。
■『役職定年もどき』も
定年後研究所とパソナマスターズが、比較的大規模な52社へ行った調査によれば、役職定年があると答えた企業は54%(28社)と半数を超えた(「共同調査結果報告書」2023年2?3月実施)。
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引用元: ・【社会】「役職定年」が中高年の働く意欲をそいでいる 後輩や元部下とも疎遠に、年収はほぼ半減も [七波羅探題★]
作文か?
その頃には転職しても給与アップできる気もしないんでしがみつくしかないわけだが
年取ると老害になるし
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