“軍国少年”だった児童文学作家の記憶、そして今思うこと【つたえる 終戦79年】 児童文学作品を執筆する傍ら、戦時史の発掘を続ける山中恒さん(93)。自宅の書庫には貴重な史料がずらりと並び、「アジア・太平洋戦争史」など、歴史学者顔負けの著書も多い。
日本が軍国主義に染まった戦前から戦中にかけて少年時代を過ごし、自身も“軍国少年”だった。戦争中の出来事は、今思えば「ばかばかしい」と思うことだらけだ。
山中さんに当時の記憶をたどってもらい、今の日本について思うことを聞いた。(聞き手 共同通信=今村未生)
(略)
今の日本は、昔に戻ろうとしているように感じます。台湾有事が取りざたされ、防衛力を強化している。あの戦争のばかばかしさを忘れ、国際親善によって国を守るという感覚がないのではないかと思います。
戦争では思想が統一され、全てが統制されます。政治家は何を考えているのかと思いますね。日本が加害者となったアジアの目線も含め、まずは歴史を学ぶ必要があるのではないかと考えています。
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やまなか・ひさし 1931年北海道生まれ。「ボクラ少国民」「アジア・太平洋戦争史」など著作多数。
引用元: ・共同「今の日本は昔に戻ろうとしている。台湾有事で防衛力を強化。日本が加害者となった歴史学べ」 [135853815]
ロシアウクライナ戦争を親善でただちに止めてきてくれたら一生ついていくわ
>戦争では思想が統一され、全てが統制されます。 現在の中国のことじゃん
日本の自虐教育もアメリカ主導
慰安婦も南京大虐殺もアメリカの捏造反日の裏には必ずアメリカがいる
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