2024年11月3日、香港メディアの香港01は、日本のアニメ「ダンダダン」に登場するターボババアの都市伝説について紹介した記事を
掲載した。
記事はまず、「今季の新作アニメ『ダンダダン』はもう見ただろうか?。同作品は日本の心霊現象やUFOをテーマにした少年漫画で、
主人公がトンネルを探検中に『ターボババア』という幽霊に遭遇し、呪いをかけられることから、さまざまな不思議な冒険が始まる物語だ。
ところで、この『ターボババア』は実際に日本に存在する都市伝説だということを知っているだろうか?。
今回は、この都市伝説について詳しく見ていこう」と述べた。
その上で、「ある夜、1人のドライバーが車でトンネルを通過中に突然窓を叩く音が聞こえた。走行中の車に誰が窓をたたけるのだろうと
不思議に思って窓を見ると、なんと自分の車と並走している老婆が窓を叩いていた。
しかも、老婆はものすごい速さでそのまま前方へ去っていったという。これが『ターボババア』と呼ばれる存在だ」とし、
「この都市伝説は主に兵庫県の六甲山周辺で語り継がれており、基本的には害のない奇妙な怪談として知られているが、
『ターボババア』に遭遇すると事故を引き起こす可能性があるともいわれている」と紹介した。
また、「『ターボババア』にはさまざまなバリエーションがあり、いくつもの異なるタイプが派生している。
元のようにただ驚かせるだけのものもあれば、ドライバーの注意をそらせて事故を誘発するものまである」とし、
「時が経つにつれて『ターボババア』に似た都市伝説も生まれた。例えば『バスケババア』や『ホッピングババア』、『棺桶ババア』
など、それぞれが異なる道具で事故を引き起こそうとするものだ。さらに、ババアではないバージョンもあり、
『まりつきマリちゃん』や『まりつきジジイ』、岡山県で広まった『スキップする少女』などが『ターボババア』と似た都市伝説として
知られている」と説明した。
記事は、「ここまで読むと『ターボババア』は一体どれほど速いのかと疑問に思うかもしれない。この点については諸説あり、
時速140キロから音速レベル、さらには目撃者が確認できる速度に合わせるともいわれている。この速度の曖昧さから、『音速ババア』や
『光速ババア』、さらには道路交通法上の制限速度ごとの異なるタイプも生まれており、非常にユニークだ」と言及。
「この都市伝説は非常に有名なため、『ダンダダン』のほか、『真・女神転生』や『モブサイコ100』などのさまざまな作品にも
『ターボババア』の要素が取り入れられた似たキャラクターが登場する。
興味がある方は、これらの作品で彼女がどのように登場するのかチェックしてみてはいかがだろうか」と勧めた。
そして、「日本の有名な都市伝説の一つである『ターボババア』は、交通事故に対する人々の警戒心を反映しているようにも見える。
前方不注意やスピード違反など、これらが交通事故の原因となり得るからだ。
皆さんも運転中は安全に気をつけて、『ターボババア』に追いかけられることなく、無事に帰宅しよう」と結んだ。
(翻訳・編集/岩田)
https://www.recordchina.co.jp/b943271-s25-c30-d0201.html
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https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/news4plus/1729397582/
引用元: ・【香港メディア】 アニメ「ダンダダン」のターボババアって? [11/11] [仮面ウニダー★]
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