2024年の夏、「くしろ・あっけし海の未来調査隊!2024」(日本財団が推進する海と日本プロジェクトの一環)というイベントで、30人ほどの小学5、6年生に会いました。沿海調査エンジニアリングの大塚英治社長が総合講師となり、北海道放送(HBC)、東海大学そして地元の皆さんと、北海道の釧路と厚岸で水産資源の話をしました。
日本の海では、サケ、スルメイカ、シシャモ、サンマ、サバをはじめ、ほぼあらゆる魚種で資源量も漁獲量も減少が止まりません。身近なはずの水産資源の実態について、あまりにも知らなかった現実に触れて、子供たちからは冒頭のようなコメントが出ました。
よくある「特に外国船・中国が悪い」という反論
https://toyokeizai.net/articles/-/838602?page=4
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日本の水産資源管理の実態に対して、「そんなわけない!」「ちゃんと考えられてとっているはずだ」「それは偏った意見だ」といった考えを持っている方は、少なくないと思います。こういった先入観は、北海道だけでなく全国に蔓延していることでしょう。この先入観こそが、日本の水産資源を回復させるにあたっての元凶であると思料します。
引用元: ・「日本で魚が獲れない理由」を知った小学生の驚愕よくある大人の反論「外国船・海水温上昇・クジラ」 [バイト歴50年★]
『オキアミ類の急激な減少』←これマジでこれ
四国なんか警察官もいっしょにウナギの稚魚を密漁してる
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