子会社は、生活情報誌「レタスクラブ」などを編集する「KADOKAWA LifeDesign(ライフデザイン)」(東京都千代田区)。
関係者によると、KADOKAWA側は2023年初め、レタスクラブの記事の作成や写真撮影を委託する20以上の事業者に対し、原稿料や撮影代を同年4月号の掲載分から引き下げる通告を行ったという。取引条件の変更に関する事前協議はなく、引き下げ率が数十%に達したケースも複数あったとみられる。事業者には、個人事業主として働くフリーランスが多くを占めていた。
同社側が取引上の優越的な立場を利用し、自らの利益の確保を優先した可能性が高い。ライターらは同社側から継続的に仕事をもらう立場のため、契約の打ち切りや将来的な関係悪化を恐れ、不当な要求に従わざるを得なかったとみられる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/21647b0518bac10d014195f7f2eda4fd552823d4
引用元: ・【公取委が違反認定】KADOKAWA、フリーランス「買いたたき」…一方的に雑誌ライターらの作業代引き下げ
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