ところが、同日の番組では、MCの3人が上垣アナに気を遣ったコメントをしたり、作り笑いのような笑顔を絶やさなかったりして、エンディングでも何の言葉もなく終了しました。Xではもちろん、ネットメディアも一斉に書きたてましたね」(情報番組スタッフ)
後輩アナへの対応をアップデートできなかったことを猛省
生田アナについては、「兄(生田斗真)のコネ入社」とか、先輩アナとの離婚が蒸し返され、「サレ夫」なるワードがXで見られたうえ、「イケメンの生田アナが上から目線で上垣アナをイジッているのが胸糞悪い」といったポストも見られた。
「いいのか悪いのか、生田アナの場合は元妻の奔放すぎる不倫劇と自身の離婚報道で、ある意味“免疫”ができていました。でも西山アナがここまでバッシングされたのは32年のアナウンサー人生でも初めてのこと。かなりショックを受けているように見えますし、後輩への対応をアップデートできていなかったことにも気づき、猛省していますね」(フジテレビベテラン幹部)
1992年に入社した西山アナの同期は小島奈津子アナ(2002年3月末日退社)。共に小柄だったため、局内では“お子様コンビ”とか“小学生コンビ”などと呼ばれながら、親しみやすいキャラクターが視聴者にウケて、2人とも情報番組のアシスタント席に座ることが多かった。
「退社後、フリーになっても活躍する小島アナに対し、西山アナは局アナとしてキャリアを積んでいきました。フジテレビは、年齢を重ねたアナウンサーが他部署に異動することも多いですし、それを機に退社してしまう女性アナも少なくありません。西山アナは『FNS27時間テレビ』の深夜の明石家さんまさんのコーナーを担当しているのをはじめ、『めざましテレビ』の“きょうのわんこ”のナレーションはライフワークとも言えます。
2022年にアナウンス室局次長に就任し、現在は、アナウンス室統括チーフアナウンサーからアナウンス室ゼネラルアナウンサーに昇格予定です」(同)
育休を終えて復帰した女性アナの相談を一手に引き受ける
そして西山アナと言えば、娘の影響で40歳から始めた水泳のシニアクラスでどんどん成績を上げ、『2023世界マスターズ水泳』に挑戦した様子にはずっとカメラが密着。『ぽかぽか』で特集が組まれるほどだった。
「社内でもタレントさんたちからも“キクちゃん”とか“キクさん”と呼ばれ、親しまれているし、オアシズの光浦靖子さんと大久保佳代子さんと学生時代から交流があることが視聴者に知られると、『だからバラエティでの勘がいいんだ』などと納得の声もあがったものです」(バラエティ番組スタッフ)
また西山アナは、後輩の女性アナウンサーの中でも、特に“ママアナウンサー”から絶大な信頼を得ていることでも知られている。
「産休、育休を終えて復帰した女性アナウンサーの相談を一手に引き受けているのが西山アナなのです。以前は、武田祐子アナや佐々木恭子アナ、中村仁美アナ(当時)らと共に『ママアナテレビ』という番組を進行していて、ママアナウンサーならではの情報を西山アナが中心となって発信していました。
その後も現役アナウンサーだけでなく、退社したママアナウンサーとランチをする様子などをSNSにアップしていました。フジテレビは他局に比べると、“教育係”的なベテラン女性アナウンサーが極端に少ないのですが、西山アナはキャラクター的に“教育”というよりは“相談係”と言えるでしょう。その意味でもフジテレビのアナウンス室にはなくてはならない存在なのです」(情報番組プロデューサー)
今回の炎上は西山アナの仕事に影響を及ぼすのだろうか。
続きはソースをご覧ください
https://www.news-postseven.com/archives/20241108_2003600.html?DETAIL
引用元: ・《コメント欄閉鎖続く》容姿いじりで炎上の西山喜久恵アナ、社内では”キクさん”と慕われ後輩アナらの相談係…番組降板はあるか [Ailuropoda melanoleuca★]
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