中国国営メディア、米大統領選挙を「前代未聞の混乱」と酷評
引用元: ・中国国営メディア、米大統領選挙を「前代未聞の混乱」と酷評 [135853815]
混乱?トランプの圧勝だったようだが・・・中国の脳内がだいぶ混乱してるみたいだなwwww
数カ月にわたって比較的沈黙を守っていた中国国営メディアが、米大統領選挙に関する論評を展開し始めている。今年の選挙シーズンについて、「前代未聞の混乱」を見せている「無駄遣い」イベントと酷評している。4日にその先陣を切った国営放送局の中国中央テレビ局(CCTV)は、ドナルド・トランプ氏とカマラ・ハリス氏の政策を比較するよりも、今シーズンの選挙前のドラマにスポットライトを当てた。
CCTVの番組は「米大統領選で誰が当選しようと、一体何が違うというのか?」と問いかけ、ジョー・バイデン大統領が選挙戦から突然撤退したことや、共和党候補者の暗殺未遂事件が繰り返し起こったことなどを取り上げた。
中国は現在、習近平国家主席による無期限の支配下にある一党独裁国家であり、米国の体制を長年にわたり批判してきた。国営メディアはかつて、米国の民主主義を「少数者による多数者支配」と表現したこともある。しかし、今回は例年よりもさらに強硬な姿勢が見られる。
「全力疾走段階に入った米国の選挙は、前例のない混乱を見せている」と、CCTVのリポーターがナレーションで語った。「開票と政権移行の過程で、どれほどの混乱が待ち受けているのだろうか?」
中国の5日夜のニュース番組では、投票が始まったことで潜在的な暴力に備えて米国各地で警備が強化されている様子が強調されていた。X(旧ツイッター)に似た短文投稿のプラットフォーム、微博(ウェイボ)では6日午前、米大統領選がトレンドトピックの上位を占め、150億回以上閲覧された。ユーザーたちはどちらの候補者が勝っても中国にとって良いことはないだろうと悲観している。
「一方は3分間にわたって中国を非難し、もう一方は15分間をかけて、ぬるま湯でカエルをゆでるように批判した」と、ある人物はトランプ氏とハリス氏の言動を比較した上で投稿。「どちらが当選しても、中国は主要な標的になるだろう。期待し過ぎない方が良い」と書き込んだ。
どこの途上国?って感じの選挙だった
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