俳優遠藤憲一(63)主演のテレビ朝日系ドラマ「民王R」(火曜午後9時)の第3話が5日に放送され、平均世帯視聴率が2・9%(関東地区)だったことが6日、ビデオリサーチの調べで分かった。平均個人視聴率は1・7%だった。
同作は人気作家池井戸潤さんの小説が原案。15年に同局が初映像化し、9年振りの「Return(リターン=再来)」となる。前作は遠藤演じる現職総理大臣の武藤泰山とおバカな息子、翔(菅田将暉)の心と体が入れ替わるという、前代未聞の大珍事を描いた。今作でも再び総理大臣の座に就くが、入れ替わりの対象は全国民。毎回、総理大臣が国民の誰かと“Random”に入れ替わる奇想天外なストーリーとなる。新キャストでなにわ男子大橋和也(27)あの、山時聡真(19)が登場する。
◆第3話のあらすじ
引退を間近に控えていた武藤泰山に再び訪れた総理大臣返り咲きのチャンス。しかし、秘書の冴島優佳(あの)、そして闇バイトに手を染める若者、木下(曽田陵介)と立て続けに入れ替わるという事態に見舞われた。
公安の新田理(山内圭哉)、猫田マモル(山時聡真)の捜査で、一連の出来事はアメリカ政府が黒幕である可能性が浮上。そんな中、大統領選で再選を果たしたアメリカのバーガー大統領が緊急来日することになる。
このタイミングでの来日に疑念を抱く狩屋孝司官房長官(金田明夫)、田中丸一郎太(大橋和也)らと協議する中、またしても入れ替わりが発生。なんと泰山は5歳の保育園児、早瀬信太(吉本凪沙)と入れ替わってしまう。
バーガー大統領との会談を控え、5歳児になってしまった泰山。まさか子どもの姿で首脳会談に同席するわけにもいかず、何もできない泰山は、ただ保育園で園児たちと遊ぶしかなかった。
一方、理由もわからず総理大臣の身体に入ってしまった信太は、一郎太とお馬さん遊びをしたり、優佳に抱っこをせがんだり、と気ままに過ごしていた。
その頃、対策本部では入れ替わりに関係する脳波チップの流通経路が特定され、ワクチンに混入されていた可能性が浮上する。
信太の体での生活に限界を感じた泰山は保育園を抜け出し、バーガー大統領との会談に向かうことを決意するのだが…。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202411050000817.html
引用元: ・【視聴率】遠藤憲一「民王R」第3話2・9% [Ailuropoda melanoleuca★]
あのちゃんのせいかもしれない
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