2008年から加害者家族の支援を行っているNPO法人代表の阿部恭子さんが、小学6年の女児に性行為を強要した男性と母親のその後をリポートする――。
青木さえ(60代)は、大学教員の夫(60代)との間に息子(20代)がひとりおり、三人で生活している。
夫とは大学時代からの付き合いだったが、夫が研究職に就いたのは30歳も半ばで、それまでは、さえの給料で家計を支えてきた。
息子の幸也が産まれてからは、夫との関係は完全に冷え切っており、さえにとっては「息子命」の人生だった。
幸也は幼い頃から遊んでばかりで、勉強嫌いの子どもだった。さえは、そんな息子のモチベーションをあげるために、金銭や彼の望むものを与え続け、なんとか高校受験では、そこそこのレベルの学校に進学することができた。
ところが、大学受験期には完全に燃え尽きており、最初の受験で合格した大学は一校もなかった。
幸也は、働くよりは勉強の方がマシだと有名大学を受験し続けたが、3浪しても合格できないまま、いつの間にか受験すらしなくなり、ニート生活を送るようになっていた。
■小学6年の女児に性行為を強要、300万円で示談に
ある日、さえが仕事から帰ってくると、近所に住む小学生の保護者と名乗る夫婦が自宅を訪ねてきた。
彼らの話によれば、小学6年生の娘が幸也に身体を触られ、性行為を強要されたと訴えているという。さえは身体から血の気が引いて行くのを感じた。
幸也に事実を確認すると、全く悪びれた様子もなく、
「向こうがやりたいっていうから相手してやっただけ!」
【中略】
■息子が信じられず、探偵を使って監視
幸也は、電車でよく若者が買い物をするような百貨店やゲームソフトの専門店などに足を運んでいた。
夕飯の頃には自宅に戻っており、夜は静かに部屋で過ごしていた。
【中略】
■「学歴のない人を人間だと思っていないんです」
幸也がいる二階に上がろうとした瞬間、ガッシャ―ンと大きなものが目の前に落ちてきた。幸也の部屋にあったギターだ。
「また宗教かよ、帰れよ!」
部屋から顔を出し、殺気立つ幸也に、私はなんとか少し話がしたいと申し出た。
「僕は静かに生活したいだけなんですけど……。この前は、ヤクザみたいな男の人が急に部屋に入って来て、いきなり殴られたんです……」
さえが依頼した引きこもり支援団体の職員だという。幸也は私が女性であることがわかると、緊張が解けた様子で、これまでのいきさつを話してくれた。
「母は、学歴のない人を人間だと思っていないんです。だから、僕に対しても何をしても構わないと思ってるんでしょう」
【中略】
幸也は、引きこもり支援と称するいわゆる「引き出し業者」だけでなく、宗教家にも部屋から出ろと腕を引っ張られ、顔面に平手打ちを受けたこともあったという。
「僕から暴力を振るうことなんてありません。母が突然、部屋に入って来て僕の大切なものを壊したり、『クズ』『出来損ない』とか暴言を吐くので、止めてほしくて抵抗しただけです」
続きはYahooファイナンス
2024/10/30
https://finance.yahoo.co.jp/news/detail/0214b7fbb9694ce44718cb2922c6bc7fbf4e8c29
引用元: ・小6女児に性行為を強要したニート息子を探偵に監視させる母親の"異常な執着心" [おっさん友の会★]
引っ越ししろ
小僧から生活を取り戻せ
3スレくらい伸びる….!
コメント