【ハロウィン】ハロウィーン当日 警察２００人態勢で警戒 大阪 ミナミ

10月31日　19時59分

ハロウィーン当日の１０月３１日、大阪・ミナミの繁華街には仮装をした人などが多く集まっています。
警察はトラブルなどが懸念されるとして、およそ２００人の態勢で警戒にあたっています。

大阪・ミナミの道頓堀川にかかる戎橋の周辺やアメリカ村では毎年、ハロウィーン当日は仮装した人や観光客などで混雑します。
３１日も夕方から多くの人が集まり、仮装姿で写真を撮るなどしていました。

一方、当日は集まった人たちが酒に酔って騒ぐなどのトラブルも相次いでいることから、警察はおよそ２００人の態勢で警戒にあたっています。

このうち戎橋では、川への飛び込みを防ぐため、両端に設置されているスロープへの立ち入りを規制しているほか、道頓堀橋には周囲の視界を遮るシートを設置し、歩行者が立ち止まらないようにしているということです。
また、橋の近くにはいわゆる「ＤＪポリス」も配置され、歩行者に注意を呼びかけていました。

おばけの仮装をして訪れた２０代の男性は「とにかく歩いていろいろな人と写真を撮りたいです。ほかの人の邪魔にならないよう、安全に楽しみたい」と話していました。

また、５０代の男性は「来年は万博があるので、犬に『ミャクミャク』の首輪をつけて来ました。（略）

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