10.29 Tue 11:15
https://resemom.jp/article/2024/10/29/79320.html
◆2024年「全国社長の出身大学」
1位「日本大学」19,974人
2位「慶應義塾大学」10,737人
3位「早稲田大学」10,582人
4位「明治大学」8,071人
5位「中央大学」7,356人
6位「法政大学」5,948人
7位「東海大学」5,896人
8位「近畿大学」5,774人
9位「同志社大学」4,886人
10位「東京大学」4,454人
2024年「全国社長の出身大学」は、社長数1万9,974人で「日本大学」が14年連続トップを守ったものの、調査開始以来、初めて2万人を下回った。2位は「慶應義塾大学」、3位は「早稲田大学」。西日本を中心に、中堅私大や地元の国公立大が徐々に社長数を増やしている傾向も見られる。
「全国社長の出身大学」調査は、東京商工リサーチの企業データベース約400万社の代表者データ(個人企業を含む)から、公開された出身大学を抽出、集計したもの。同一人物が複数企業で社長を務めている場合は、売上高上位1社が集計対象。出身大学が校名変更、統合した場合、存続大学名で集計している。
14回目となる2024年「全国社長の出身大学」ランキングは、1位「日本大学」社長数1万9,974人、2位「慶應義塾大学」1万737人、3位「早稲田大学」1万582人、4位「明治大学」8,071人、5位「中央大学」7,356人、6位「法政大学」5,948人、7位「東海大学」5,896人。西日本のトップは、8位「近畿大学」5,774人、ついで9位「同志社大学」4,886人。国立大では、10位「東京大学」4,454人が最上位。上位10校の順位は前年から変動がなかった。
国公立大学では、6年連続で「東京大学」が10位入り。ついで「京都大学」2,652人が19位を維持した。このほか、22位「大阪大学」、23位「北海道大学」、26位「九州大学」、29位「神戸大学」、30位「東北大学」と、旧帝大を中心に7校が上位30校にランクイン。なお、10月1日に「東京医科歯科大学」と「東京工業大学」が統合して誕生した「東京科学大学」は、出身社長数が合計1,990人となり、東北大学を上回り30位に入るという(本集計時点では個別に集計)。
上位100校の業績をみると、増収・増益・増収増益の3部門で「一橋大学」出身社長が前年に続いてトップを独占。日本最初のビジネススクールといえる「商法講習所」を源流に持ち、経済分野におけるリーダー育成の理念を受け継いできたことから、出身社長の堅実な経営ぶりがうかがえる。このほか、増収企業は2位「東京大学」、3位「神戸大学」と続き、国公立大学が上位20校のうち14校を占めた。一方、増益企業では6校、増収増益企業では8校にとどまり、利益面では私立大学が健闘をみせている。
都道府県別でみると、14都県で「日本大学」がトップを占めているものの、前年と比較すると岐阜県と宮崎県の2県で地元国立大学にトップの座を譲る結果に。西日本では「日本大学」出身の社長がトップの府県はゼロとなった。
そのほか、関東では「明治大学」が6県で3位以内入り、「早稲田大学」が5県で3位以内にランクイン。西日本は16県で地元の国立大学がトップとなった一方、私立大学が多く所在する近畿は、2府4県すべて私立大学がトップを占めた。「近畿大学」は大阪府、奈良県、和歌山県の3府県で1位となっている。複数の都道府県でトップに立った大学は、全国で「日本大学」「近畿大学」「福岡大学」の3校のみ。
「日本大学」がまだまだ強さを見せるものの、地方の地元国立大学や有力私立大学が存在感を増しており、今後の変化が注目される。
引用元: ・【大学】全国社長の出身大学…日大14年連続トップも初の2万人割れ(東京商工リサーチデータ約400万社) [七波羅探題★]
ボンボンで頭悪いってイメージ。
起業した先代の築いたものを食いつぶしそう。
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