https://news.yahoo.co.jp/articles/9cc273272523f6a1c876508cd6b78f9e72961154
引用元: ・世界人口の7割が権威主義的な国に住む現実 日本も他人事でない「民主主義に永遠はない」 [662593167]
強権的な手法で人々の自由を制限し、政府が中央集権的に支配する「権威主義」。過去20年の間に、こうした国に住む人の割合は、71%に増えたことが、スウェーデンの独立調査機関「V-Dem研究所」の報告書で分かった。権威主義とは、何なのか。スタファン・リンドバーグ所長(イエーテボリ大学教授)に聞いた。
今日、民主主義は20~30年前よりずっと弱くなっています。世界の多くの場所で民主主義が弱まり、崩されています。それを裏付けるように、現在、42カ国で権威主義化が進んでいます。これらの国に住む人は28億人もいます。世界の人口の18%を占めるインドで、権威化が進んだことが主な原因ではあるものの、42カ国で強権的な状態に進んでいる状態にあることは、過去にない歴史的な状況です。
まずは中国とロシアの存在を挙げましょう。中国は世界の中でも特に民主化の拡大を阻止しようとしてきました。SNSなどを含めた言論統制を強化し、メディアの監視や検閲の仕組みを強化しました。香港では2019年に香港政府が刑事犯の本土への引き渡しを許可する法を導入したことで、権威化が加速しました。
次にプーチン(政権下)のロシアです。プーチン氏が1990年代後半に権力を握ってから、ロシアでは民主主義がほぼ排除されました。旧ソ連の多くの国々の発展にも影響を与え、今でもウクライナへの侵攻を含む反民主主義的な活動を続けています。
3つ目はサウジアラビアです。1980年代後半以来、非常に保守的で急進的なイスラム教の教えを広めています。
4つ目は、世界中で広がる経済的な格差です。これは1980年代の初めに始まりましたが、全世界に影響を与えています。収入や社会的な地位に不平等を感じる人々は、反民主主義的な政党やリーダーを支持する傾向にあることが、データからわかっています。
独裁者がいたばかり
戦中考えろ
責任丸投げ→怒った責任者側が不正で蓄財して支配
これは朝日新聞だろ
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