2024年10月23日、「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」の原作の名シーンがついにアニメ放送され、
中国のSNS・微博(ウェイボー)で話題になっている。
「テニスの王子様」は、許斐剛氏の漫画が原作。
テニスの名門・青春学園中等部に入学した主人公の越前リョーマ(えちぜんリョーマ)が、天性の才能を生かしてテニス部の仲間たちと
団体戦を勝ち上がり、全国大会優勝を目指す物語。
「新テニスの王子様 U-17 WORLD CUP」は、14年にリリースされたOVA「新テニスの王子様 OVA vs Genius10」の後の物語で、
世界大会が舞台となっている。
同日、テレビ放送された第4話「最期のイリュージョン」では、原作で「ツッコミ回」として話題となった「デカ過ぎんだろ…」の
名セリフシーンがついにアニメで披露された。これは、「巨像(ギガント)」という技を使って巨大化したドイツ代表の
ダンクマール・シュナイダーに対して、仁王雅治(におうまさはる)が思わず発した言葉だったが、
アニメ放送では、遠山金太郎(とおやまきんたろう)の「なんや!?でっかすぎるやろ~!」とのセリフに変更されていた。
この奇想天外な名シーンのアニメ放送は中国でも注目され、微博では複数のブロガーが同シーンの動画を拡散。
するとネットユーザーからは
「笑い死ぬかと思った」
「思わず笑ってしまった」
「ぶっ飛び方が完全に振り切れている」
「どれだけぶっ飛んでいるのかと思っていたけど、確かに予想以上だった」
「漫画でこのシーンが出てきた時点ですでに面白かったけど、アニメだとさらに笑える…」
とのコメントが寄せられた。
その一方で、
「理解できない、本当に分からない」
「あまりにもあきれると人は笑ってしまうんだな」
「はぁ、昔の『テニスの王子様』は良かったなぁ。特殊な技があっても、こんなに超常的ではなかった」
「数日前に見直したけど、以前はちゃんとしたスポーツアニメだったよ。今の『新テニスの王子様』はもう何が何だか分からない」
などと、特殊効果の多い演出の理解に苦しむ声も見られた。
(翻訳・編集/岩田)
https://www.recordchina.co.jp/b942700-s25-c30-d0201.html
引用元: ・【新テニスの王子様】 原作ツッコミ回のアニメ放送に中共ネット「笑い死ぬかと」「理解できない」 [10/26] [仮面ウニダー★]
(`ㇵ’) おはようございますアル。中国もなんだかんだ言っても日本のアニメ作品が大好きアル。
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