引用元: ・ロシアに派兵された北朝鮮兵士 10、20代の未熟兵だった [662593167]
韓国軍当局がロシア・ウクライナ戦場に投入される北朝鮮軍について、入営してまもない10、20代の「新米」兵力と評価したことが分かった。派兵を敢行しながらも損失を最小化しようという北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の内心が表れたのだ。いわゆる「肉弾戦」と呼ばれるロシア式の人海戦術で多数の青少年が犠牲になるという懸念が強まっている。◆ベテラン兵力は除いて…未成年者が多数含まれた可能性
複数の軍情報筋によると、国防情報本部は現地で入手した映像と情報を分析してこうした中間判断を出した。軍関係者は「入営してまもない若い軍人が(ロシア派兵の)主流の兵力構造」とし「熟達したベテラン兵力は多くないとみている」と話した。韓米は現在までロシアに移動した北朝鮮兵力を約3000人と明らかにした。国家情報院は12月までに派兵規模が1万人に達すると予想している。その大半が10代後半から20代前半と把握されるというのが、国防情報本部の判断だ。北朝鮮軍の徴集が17歳からという点を勘案すると、韓国では未成年者に該当する2005-2007年生まれの青少年が相当数含まれる。結果的にロシアに向けた兵力は見せかけの特殊部隊である可能性が高まる。
金竜顕(キム・ヨンヒョン)国防部長官はこの日、国会国防委員会の国政監査に出席し、「(海外メディアとオンラインの)映像を見ると、ロシアにいる北の軍人の体格は小さく顔もあどけない」という姜大植(カン・デシク)国民の力議員の言葉に対し「(特殊作戦軍配下)暴風軍団と呼ばれる第11軍団が中心だと政府も発表したが、内部的には果たしてその兵力か、それとも別の兵力に服だけを着せたのかは確認が制限される」と答えた。
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