関係者から入手した音声データは2日分で、約14時間にわたるものです。異変を感じた保護者が子どもの鞄にボイスレコーダーを隠し、録音しました。
登園後まもない時間から、泣いている子どもを保育士たちが責め立てる場面がありました。
保育士A「行けってトイレに。連行するかほんまに。あの2人最悪や」
保育士B「ほんま最悪や」
保育士A「ねえ鼻水出てるって。朝から何回も言ってるよ!何でふけへんの?何で出てるのに気づけへんの? 」
パンツやズボンが履けない子を馬鹿にするようなやり取りもありました。
保育士B「いーや、トレーニングパンツはけなかったら捨てたろ、パンツ。パンツ捨てたろ、ごみ箱に。いらんな?いらんな?アンパンマンのパンツ」
保育士B「ええ、めっちゃ貧乏くさい。このズボン、穴空いているの。ワッペンつけられています」
そして「塗り絵」の時間には、クレヨンで早く塗るよう強く迫る様子が…
保育士B「(箱)開けて!(机叩く)」
保育士A「ドン!(机叩く)開けて!」
保育士B「なんでやねん。ドン!(机叩く)こっちに置いてって」
保育士A「ドン!(机叩く)塗って!ドンドン!塗って。早く、もう時間ないねん!塗って、塗って!」
さらには保育士3人が「ストレスの発散」として、こんな話をする場面も…
保育士C「何でも壊せる施設あるの知ってます?ストレス発散にガラクタ」
保育士A「投げたりする」
保育士B「私〇〇(幼児の名前)をジャイアントスイングして投げたい」
保育士A、C「ハハハハハ」
皿や瓶を投げてモノを壊す娯楽施設で、「子どもを投げたい」と話していたのです。録音された時間などから、そばには昼寝をしている子どもたちがいたとみられています。
保育士A「投げるなら誰投げたい?」
保育士B「わたし3人おるな」
保育士A「投げ方としては人間やろ。ヒューバーン!みたいな。ヒューヒューと投げる。どちらにしようかな…〇〇ちゃん(幼児の名前)やな」
録音した保護者はすぐに八尾市と園に通報。音声を聴いた市の担当者は…
八尾市 保育・こども園課 和島あかね 課長
「園児を侮辱する言葉であったり感情にまかせて叱責したりとか、威圧的なものであるのでこれはもう心理的虐待に該当するということで判断した。(園に対し)事実確認を行い、翌日からの保育体制の見直しを指示しました」
詳しくはこちら
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1505089?display=1
引用元: ・【保育虐待】「子どもを投げてつぶしたい」保護者が暴いた“保育虐待”の実態 記録された保育士たちの異常な暴言行政の限界も…なぜ防げない?
こんなの氷山の一角
そりゃなくならんわけだ
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