https://www.sankei.com/article/20241022-K7MWEYIFTZJERBSP3YTVGYHVGA/
2024/10/22 12:00
山口 暢彦
2025(令和7)年4~10月の大阪・関西万博期間中、万博記念公園(大阪府吹田市)に1970年万博のシンボル「太陽の塔」と並んで見える形で「月の塔」を設置するプロジェクトが進んでいる。手がけるのは、2025年万博の8つの核となるテーマ館(シグネチャーパビリオン)の1つ「いのちの遊び場 クラゲ館」のアートを担当する美術家、長坂真護(まご)さん(40)。元ホストという異色の経歴を持ち、西アフリカ・ガーナに不法投棄された電子廃棄物を使った作品を発表して世界で評価されている。
「月」は、平和をもたらすイメージとして長坂さんが描いてきたモチーフだ。移設するのは、香川県・小豆島のホテルにたつ作品「ムーンタワー(月の塔)」。プロジェクトは大阪公立大の橋爪紳也特別教授が共同プロデュースする。記念公園にある、橋爪氏が展示監修した「EXPO’70パビリオン(旧鉄鋼館)」前に建て、角度により太陽の塔と並んで見えるようにする。
頭頂部には月を模した直径2・5メートルの1020面の球体を抱く。球体は廃棄されたペットボトルで作った。高さは全長7・5メートル。太陽光で発電し、蓄電した電力で夜間、LED照明により赤、青などの光を放つ。
(中略)
今月23日~11月4日には、こうした作品を中心に約150点を展示する「長坂真護展~Still A BLACK STAR~」を、阪急うめだ本店(大阪市北区)で開く。「30年までにガーナ人を1万人雇用し、世界からスラムをなくすことが目標」。こう語る長坂さん。「月の塔」もその足掛かりの一つとする。(山口暢彦)
※全文はソースで。
https://web.is.tokushima-u.ac.jp/wp/honeycomb/wp-content/uploads/sites/2/2023/06/moontower_full.jpg
https://web.is.tokushima-u.ac.jp/wp/honeycomb/wp-content/uploads/sites/2/2023/06/moontower-moon.jpg
引用元: ・【香川】2025年、万博公園に「月の塔」 太陽の塔と並び立つ 元ホストの美術家、長坂真護氏ら移設 [少考さん★]
つーかいつまで過去にとらわれてんだよ
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