これまでのメディア各社の情勢調査では最新のものであり、しかも朝日新聞は各社が3年前に軒並み議席予測を外す中で、おおむね予測の範囲内の結果だった。そのため、信頼性が最も高いとみられているのだ。
「微妙」としている同紙の議席推測を見ると、自民党の議席推計は184から217で、中心値は200。公明党は17から33で、中心値は25だ。単純に自公の中心値を足すと225で、233議席には8議席足りない
自民党が政権を奪還した2012年の衆院選以降、単独で過半数を維持してきたものの、今回は「割り込む公算が大きい」としているが、自公を足しても過半数割れする可能性を指摘していることになる。
石破茂首相は10月9日の記者会見で、こう語っている。
「今回の選挙が非常に厳しいことは私自身、よく承知している。なんとか自民党、公明党で過半数を確保できるよう、全身全霊を尽くす」
そして自公での過半数を、今回の衆院選の勝敗ラインに設定した。自公で過半数に達しなければ、石破首相の責任問題が浮上するわけだ。
そこで永田町で囁かれているのが、1998年の再来である。この時の首相は、石破首相と同じ慶応大学法学部出身の橋本龍太郎氏だった。慶応大学出身の首相は犬養毅、橋本、そして小泉純一郎に続いて、石破首相で4人目となった。
石破首相と橋本元首相の共通点は、歯に衣着せぬ言動だ。口調は異なるが、説教っぽい言い方も似ている。
国民的な人気はあったものの、橋本元首相は「恒久減税」をめぐる発言のブレを批判され、60議席の予測が外れて44議席に低迷し、その責任を取って退陣した。
石破首相は総裁就任前は世論調査で支持を得たが、当初は政策活動費を選挙に使用する可能性に言及していたものの、その後、一転して「選挙に使うことはいたしません」と明言。発言のブレがたびたび指摘されている。
このためか、時事通信が10月11日から14日に実施した世論調査で、内閣支持率が28%と、発足時としては2000年以降の歴代内閣で最低を記録した。
支持率2割台は政権を維持できるかどうかの「危険水域」とされるだけに、橋本元首相のように退陣に追い込まれるか…。
石破首相にとっては就任早々、政権の座をかけた選挙戦となっている。
https://www.asagei.com/excerpt/324383
1998年7月の参院選では、景気低迷や失業率の悪化、橋本龍太郎や閣僚の恒久減税に関する発言の迷走などで、当初は70議席を獲得すると予想されていた自民党は44議席にとどまり、選挙で惨敗した。
この時、橋本龍太郎は「すべてひっくるめて私の責任だ。力不足。それ以上いうことはない」と敗戦の弁を述べた後、橋本内閣は総辞職した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E6%9C%AC%E9%BE%8D%E5%A4%AA%E9%83%8E
引用元: ・【総辞職】内閣支持率がついに歴代最低の「危険水域」に! 石破茂は 「1998年の橋本龍太郎」の二の舞になる
石破内閣の支持率は無党派層の支持率
自民党支持層抜きでこれだけあるんだから
大したもの
まずこいつらを潰せ!
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