残暑が続く9月28日朝10時、東京・有明の東京臨海広域防災公園は、異様な熱気に包まれていた。
報道受付で本誌記者が名刺を差し出すと、事務局の女性が熱っぽい口調でこう語りかけてきた。
「いま、日本が大変なんです!報道をお願いします!」
大手メディアがワクチン問題をきちんと報じてくれていないと、イラだっているようだ。
特設ステージが設置された公園内の広場に移動すると、大勢の参加者が芝生に腰を下ろしている。20代と思しき若者から高齢者まで、1万人近くいるだろうか。
「3発目の原子爆弾と懸念される、自己増幅型人工遺伝子注射mRNAワクチン!
日本の危機、世界の危機に敢然と戦おうではありませんか!」
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/1b68d1d86762f95d63c42369296f16d36cd7b126
引用元: ・【社会】このワクチンは日本に落とされる3発目の原子爆弾!デモに3万人…「レプリコンワクチン」に反対する人々
https://news.yahoo.co.jp/articles/8386960cab189c26c4c1c1ff70351b6c36a61819
先週土曜日、9月28日の夕方近く。ゆりかもめの豊洲駅付近が異様な雰囲気に包まれた。小さな子供を連れた親子などが遊ぶのどかな公園が、黒ずくめの服、金髪、ピアス、タトゥーの10~20代の若者で埋め尽くされたのだ。全面禁煙の公園にたばこの煙が立ち込め、ビール缶やペットボトル、吸い殻が公園内や路上に散乱。一体何事か。
「彼らは新型コロナワクチンに反対する集団のデモ参加者です。3キロほど離れた有明駅前の公園から行進した後、豊洲でたむろしていました」
こう語るのは、反ワクチン集団などを観察しているライターの黒猫ドラネコ氏。デモは「WHOから命をまもる国民運動」主催のものだ。反ワクチンの連中は、そんなにガラが悪いのか。
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