公共トイレの清潔さに驚いたイザベラさんでしたが、もうひとつ、トイレの中で目を見張ったものがあったといいます。それは、トイレの音消しに使う「トイレ用擬音装置」。
「押すと音が流れたんです。本当に驚きました! アメージング!」
一説によると、江戸時代には、他人に排泄音を聞かれることを恥ずかしいと感じる文化があったそう。水洗トイレが普及し始めてからは、「二度流し」をすることで、排泄音をマスキングしていました。
そうしたなか、1979年に渇水が起き、全国的に節水を求められたため、この「トイレ用擬音装置」が普及していったといいます。1988年には、いまや擬音装置の代名詞とも言える「音姫」がTOTOから発売され、現在では公共トイレの多くにさまざまな擬音装置が設置され、節水に貢献しています。
一方、海外の多くの国では、排泄の音を恥ずかしいと思う文化はないことから、もちろんトイレ用擬音装置など必要ないのだとか。
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/4c212affa214265b1467277bfb1265c1b1c49adc
引用元: ・【擬音装置】「押すと音が流れた。アメージング!」アメリカ人が初訪日で衝撃「日本の公共トイレ、本当に素晴らしい」
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