戦力外通告を受けた中日のスラッガーの第2の人生を描く物語で、野球経験のある俳優鈴木伸之さんが主演。実際のプロ野球の試合さながらに、中日のユニフォームを着た登場人物が本拠地バンテリンドームナゴヤでプレーするなど、リアリティーへのこだわりが感じられる。
しかしSNSでは初回放送後、試合シーンの違和感を指摘する声が相次いだ。スコアボードに表示された中日ナインに一塁手が二人いたり、一塁ランナーとして映った選手が次のシーンで一塁コーチャーをしていたりと、細かい部分ではあるが「初回から野球の描写がこんなに雑で大丈夫?」と気にかける人が多かったようだ。一塁手が送球を受ける際にベースを踏む足と前に出す足が左右逆、などプレー描写に言及する人もいた。
また、ドラマの公式Xアカウントも思わぬ形で「プチ炎上」してしまった。同アカウントは放送当日の12日、撮影時のオフショットとして、鈴木伸之さんがスタンドに見事にホームランを打ち込んだ動画をアップした。
しかし、「鈴木さんが打ったボールが…ベンチ入り」「ベンチ入りの打球(絵文字)」と、野球を知っている人なら「スタンド入り」の誤りであることが分かる言葉が動画のキャプションなどに記されており、これにツッコミが殺到。「ベンチ入りの打球は、ただのファールやな」「このレベルの野球知識で作られてるドラマな感じ?」「野球ファンとして放送楽しみにしてたから雑な仕事にがっかり」といったコメントがほとんどを占めてしまった。
第1話では、戦力外通告を受けた主人公が、一般企業から「誰かのためにチャンスを提供する人(バントマン)として働かないか」と誘いを受ける場面が描かれた。野球哲学を交えて描かれるオリジナルストーリーの行方が注目される。 第2話は19日放送予定。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d864080dbb974341fd141eded6d67fa5ed7eae71
公式X
https://twitter.com/tokaitv_dodra/status/1845087089895014429
引用元: ・【ドラマ】「野球シーンの描写雑すぎ」? 新ドラマ『バントマン』にまさかの反響…公式Xの野球用語ミスにも指摘 [ネギうどん★]
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