7日、人気お笑いトリオ「ジャングルポケット」(同20万人)の元メンバー斉藤慎二が、20代女性に対する不同意性交と不同意わいせつの疑いで、警視庁から書類送検されたことが報じられました。
(略)
10日、藤吉は自身のXで、【不同意性交罪についてオッサン向け解説】と書いたうえで、
ジャングルポケットの斉藤の件で、「俺もいつか捕まるんじゃないか…?」と夜も眠れないオッサンが増えてるらしいから、弁護士として冷静に解説するわ。
と切り出しました。
このあと、Xに不同意性交罪について、次々と投稿していく藤吉。
世間のオッサンが一番ビビってるのは、「表面上はOKだったけど、女性の内心ではNOだった」ってパターンだろう?
と投げかけながら、まずは法務省が定義づけているという不同意性交について説明。それによると不同意性交は、「相手が同意しない意思を形成、表明、または全うすることが困難な状態を利用すること」も含まれているとのこと。そしてこの「困難な状態」を指す項目を8つ列挙しました。
不同意性交にあてはまる8つの状態
1つ目は、殴ったり脅したりしたうえで無理やり行為に及ぼうとするもの。藤吉は「わかりやすい王道の違法パターン」と解説します。 2つ目は、相手の心や体の状態が悪くて抵抗できない状況にあるというものです。
3つ目は、薬物やアルコ―ルで正常な判断を奪うパターン。4つ目は寝ている最中だったり、意識が不明瞭のときに行為に及ぶもの。5つ目は不意打ち、また相手が混乱している隙に行為に及ぶというものです。この他にも「恐怖・驚愕によりフリーズ」「虐待による心理的反応」、また上司と部下、教師と生徒など「経済的・社会的関係上の地位を利用した不利益の憂慮」といった項目を挙げて説明していきました。
そのうえで、こうアドバイスします。
「いや、あの時はお互い同意してたし」って言い訳も、相手が後になって「あの時はイヤだったけど断れなかった」って言ったら即逮捕の可能性もある。 しかも上司と部下、教師と生徒みたいな力関係があれば、「断れない状況だったんじゃ?」って見なされやすい。
つまり、お前らが「これはイケる!」って勘違いしても、相手の表情や態度、環境をしっかり確認しろ。特に酔ってる時とか、相手がなんか萎縮してるなって感じたら、即撤退しとけ。
と、相手を見極める必要があるというのです。ただ一方で、「不同意性交の境界線は実務上曖昧で、判例の積み重ねを待つしかない」とも述べていました。
引用元: ・【ジャンポケ斉藤】不同意性交罪になる8パターンとは 弁護士YouTuberが“逮捕におびえるオッサン向け”に解説 [ネギうどん★]
若くても同じだろ
若い時の感覚のままだと危ういのがおっさんだからだと思う
若い人よりもおっさんの方が同意を得られにくいし
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