かつて学級崩壊といえば、子どもたちが先生に反抗したり、暴力を振るったりして学級運営を意図して妨げる行為を示していた。だが、現在は少々異なる。そうした暴力が減ったものの、授業中に歩き回ったり、奇声を上げたり、教室からいなくなったりする子どもたちによる学級崩壊が増えているのだ。
実際、小学校の保護者会へ行ったところ、子どもたちが勝手に教室から出て行ったり、タブレットでユーチューブを見てひとりごとを言っていたりするのを見て、保護者が驚いたという声も多い。
現在の学級崩壊は、「静かな学級崩壊」と呼ばれることがある。一体なぜ、そんな現象が起きているのか。
【中略】
◆「教室の〝圧〟がやばいから」
ある公立小学校では、35人いる子どものうち6~7人が授業中も普通に立ち上がり、歩いていた。何も言わずに教室を出て行ったり、床に座ってユーチューブを見たり、廊下に寝そべったりしていたのだ。不登校で5人が休んでいたため、実質的に4~5人に1人がそんなことをしているのである。
彼らは先生に反抗して、そのような態度をとっているわけではなかった。家の部屋で過ごすように、当たり前のように教室を出て行ったり、急に床に座り込んだりするのである。
【中略】
教室から出て行く子も同じです。理由を尋ねても『教室の〝圧〟がやばいから』『人が多くて疲れるから』と答える。大半の子は校内をうろついてまたもどってきますが、中には帰宅してしまう子もいるので事故が心配です」
【中略】
これは他のクラスメイトも同じである。隣の席の子が床に座っていても目を向けようとしないし、教室を去っても何も言わない。この人はこの人、自分は自分というように、一線を引いてかかわろうとしないのである。
なぜなのか。周りが何も言わない一因が、発達障害との関係にあるそうだ。先生は次のように述べる。
続きはYahooニュース
FRIDAY 2024/10/15 7:00
https://news.yahoo.co.jp/articles/37bb5e7bcf930550e29701bf9541d31867ffb311
引用元: ・6、7人の子どもが授業中に寝そべり…衝撃の教育ルポ「勝手に教室から出るのも特性?」学級崩壊の実態 [おっさん友の会★]
なんでだ
指導聞かない生徒を制御する方法が無いんだから自明の理
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