倉本聰氏が36年ぶりに手がけた映画「海の沈黙」 撮影地・小樽のある北海道で会見&先行上映 主演・本木雅弘&ヒロイン・小泉今日子を絶賛
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36年ぶりとなる映画「海の沈黙」の札幌記者会見に登場した倉本聰氏(前)、後列左から菅野恵、本木雅弘、小泉今日子、若松節朗監督=札幌市中央区
ドラマ「北の国から」などで知られる脚本家、倉本聰氏(89)が13日、札幌市内で行われた映画「海の沈黙」(若松節朗監督)の記者会見と先行上映会に主演の本木雅弘(58)、ヒロインの小泉今日子(58)らと出席した。原作・脚本を手がけた倉本氏にとって36年ぶりとなる映画は北海道・小樽を舞台にした切ない大人のラブストーリー。11月22日の公開を目前に控え、「あとは野となれ、ですね」と倉本節で公開を心待ちにした。
関東から西が夏日となったこの日も札幌は冷たい風が吹いた。だが、地元の人々の温かい歓迎を受けた倉本氏は「北海道(の人)はあったかいんですよ」と目を細めた。
36年ぶりの映画「海の沈黙」が撮影地、小樽のある北海道で先行上映。上映前の舞台あいさつに立った本木は「倉本先生の本拠地、ロケの思い出がある北海道でいち早く皆さんに見ていただくことができて大変うれしく思います」と感慨深げだ。
北海道ロケを振り返った小泉は「お休みの日にレンタカーを借りてイオン(の駐車場)に車を停めたんですけど、どこに停めたか分からなくなって」と地下から屋上まで歩き回ったと明かし「帰って携帯(の万歩計)を見たら2万歩以上歩いていました」と苦笑い。倉本氏は「札幌に2、3年住んでいたとき、この辺りで飲んでいたけど、ずいぶん変わった」と満員の客席を和ませた。
先行上映会前には市内のホテルで行われた会見に出席。美術品の贋作をテーマに60年前から構想を練ってきた倉本氏は「60年前に仕込んだ子供がやっと生まれてくれた。本木さん、小泉さんという予想だにしなかった素晴らしいキャストに恵まれました」と喜んだ。
役作りのため10キロ減量して撮影に臨んだ本木は「倉本さんにしか作れない大きなくいが刺さっている作品。自分の中でも記念碑的な作品になった。懸命に食らいついていった感じです」と覚悟を決めて倉本作品に初参加したことを告白。
小泉は「この成熟した物語。今、私たちが受け止めるべきメッセージがある」と胸を張った。
倉本氏は「本木さんは期待していた通り、いや(期待を)超えました。狂気が良かった。小泉さんは繊細で空気を震わせる演技をする」と絶賛。
(※以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)
引用元: ・【映画】倉本聰氏が36年ぶりに手がけた映画「海の沈黙」 北海道で会見&先行上映 主演・本木雅弘&ヒロイン・小泉今日子を絶賛 [湛然★]
小泉→アシㇼパ
パードレ?コック?
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