同紙によると、文書はハマス側が作成した奇襲に関する10回分の会議録。
今年1月、イスラエル軍がパレスチナ自治区ガザのハマス地下司令部を捜索した際に発見した。イランは同紙の取材に対し、攻撃への関与を否定している。
文書によると、攻撃は2022年秋に実施する計画だったが、イランとヒズボラに参加するよう説得するため遅らせた。
23年7月、ハマスは高官をレバノンに派遣し支援を求めたが、イランの司令官とヒズボラ側は基本的に支援するとしながらも「準備に時間が必要だ」と伝えた。
結局ハマスはイスラエルの新しい防空システムの配備を阻止するため、単独での攻撃を決断。ヨルダン川西岸での占領拡大を食い止めたいとする意向も反映した。
https://www.47news.jp/11619811.html
ハマス、当初は22年秋に越境攻撃計画か 協力要請で延期
https://mainichi.jp/articles/20241013/k00/00m/030/098000c
議事録によると、越境攻撃のコードネームは「ビッグプロジェクト」で、目標としてイスラエルとサウジアラビアの国交正常化交渉の妨害を挙げていた。
ハマスは、イスラエルとの大規模な衝突を望んでいないように見せかけるため、21年5月以降は衝突を意図的に避けた。
ハマスの計画では、22年秋に越境攻撃を実施する予定だったが、ヒズボラとイランに攻撃に加わるように説得する中、計画を遅らせたという。
23年8月の議事録によると、現ハマス最高指導者のシンワル氏の側近が、レバノンに駐在するイラン革命防衛隊司令官と攻撃計画について議論した。
イラン側は計画を歓迎したものの、「環境を整える」時間が必要だと返答したという。
また、ヒズボラの最高指導者だったナスララ師にも計画を伝える予定だったが、会談は延期された。ナスララ師に直接、情報が伝わったかも不明だ。
ハマスは越境攻撃で約1200人のイスラエル人らを殺害した。この際、ヒズボラはロケット弾によるイスラエルへの攻撃を国境付近にとどめ、イランもハマスの攻撃を直接的には支援しなかった。
引用元: ・【米紙ニューヨーク・タイムズ】ハマス、イスラエル奇襲前イランに支援要請、秘密会議を複数回実施
あの襲撃の兵站をハマス単独で担える訳ないからな
イランは最初から関与してる
西側のメディア鵜呑みにするバカおらんよね
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