発表した。船内では短刀の 鞘さや も出土した。市教委は昨年10月、元寇船の可能性がある木製構造物を発見し、調査を進めていた。
鷹島沖では、モンゴル帝国(元)による2度目の来襲・弘安の役(1281年)で、元寇船約4400隻が暴風雨に遭い、
壊滅したとされる。一帯では、これまでに元寇船2隻が確認されている。
鷹島海底遺跡で新たに確認された3隻目の元寇船の船底=長崎県松浦市教育委員会提供
市教委は今月1~10日、昨年の調査箇所より南側の海底を掘削して調査した。その結果、船体の中央部分を発掘し、船底を確認。
短刀の鞘部分も見つかった。鞘は漆が塗られ、糸状のものが巻き付けられているが、刀身はなかった。
船首、船尾は判別できなかったという。
昨年の調査では、2隻目近くの最大水深約18メートルの海底を2メートルほど掘削し、元寇船の特徴である船内を仕切る「隔壁」や、
船体の側面の「外板」の一部とみられる木材を確認。13世紀後半から14世紀前半に作られたとされる中国の 壺つぼ や皿も出土して
いた。
調査を指導した国学院大の池田栄史教授(水中考古学)は「今回確認された元寇船は船底の木組みがしっかり残っている」と話した。
市教委は今後も元寇の実態について調査を進める方針。
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2024/10/11 13:07
https://www.yomiuri.co.jp/national/20241011-OYT1T50052/
引用元: ・【読売新聞】 長崎・鷹島沖に3隻目の元寇船、船内から短刀の鞘も出土…発掘調査で船底確認 [10/12] [仮面ウニダー★]
やらないか
えー(´・ω・`)
日本は責任を持って発掘返還しないといけない
先に襲って申し訳ないとか謝罪は?
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