全国に4万人以上いるとされていますが、障害者施設への入所は困難な状況です。
家族は、自分たちが老いる前に受け入れ先を決めたいと苦悩しています。
■強度行動障害 突然パニックを起こすことも
長野県に住む蒲和美さん(51)と息子・涼太さん(27)。
涼太さんは重度の知的障害がある。
コミュニケーションを取ることは難しいが、和美さんは些細な意思表示から息子の思いを感じ取る。
涼太さん「お母さん!お母さん!」
和美さん「なに?」
涼太さん「お母さん、お母さん!」
和美さん「そっちは飲んでいいよ、その牛乳」
普段は家事の手伝いもするなど、自宅で穏やかな生活を送っている。
しかし、それが一変する時がある。涼太さんが突然「パニック」を起こすのだ。
和美さん「涼太、もういい加減にして!」
壁や床に何度も自分の頭を叩き付ける。
和美さんが必死に止めようとしても収まらない。
こうしたパニックを起こすのは、涼太さんが知的障害に加え、「強度行動障害」もあるからだ。
「強度行動障害」とは、自分や他人を傷つけたり物を壊したりするなどの行動が高い頻度で起こる状態を指す。
生まれつきの障害ではなく、周りの環境などへのストレスや不安によって生じる。
厚生労働省の調査によると、「強度行動障害」のある人は全国に少なくとも4万人いるとされる。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/040dfeda15e812e335a4b2aa68a4196ecb089410?page=1
引用元: ・【両親の苦悩】強度行動障害の息子…受け入れ施設が見つからない
でも親子の縁があるから耐えられるよ
これなかったら無理だって
金でつぎ込もうに福祉はどんどん削減してるしな、詰んでるわ
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