1日約1700件の問い合わせがあるというこのセンターでは、カスハラ問題解決のために、異例となる「切電(きりでん)マニュアル」の運用を開始している。
●「バカ野郎!」心ない声…理不尽な要求も
首都高での渋滞情報やルート案内などを行う「首都高お客さまセンター」へ向けられたカスハラ音声をフジテレビが独自入手した。
そこには「金取ってんだったら、そういうの全部ちゃんとやれや」、「バカ野郎!聞こえてるから言ってんだろう!バーカ」といった声が記録されていた。
近年、カスハラが社会問題化する中、いまだに「聞こえるぞっつってんの」、「バカ野郎!聞こえてるから言ってんだろ。聞こえるならって、枕ことば入れるんじゃない」、「お前大丈夫か?お前失礼なこと5回以上繰り返しているぞ、分かってるかお前?」などといった、心ない言葉を投げつけられることが多いという。
【中略】
●「切電マニュアル」の運用を開始
このカスハラ問題解決のために、異例となる「切電マニュアル」の運用を開始した。
いったいどのようなものなのか。
1. 30分以上同じ内容を繰り返し主張する
2. 要求内容が不当
3. 威圧的な発言・口調
このいずれかに該当する場合、相手に理由を伝えたうえで、電話を切るという運用を開始した。
すると、ある変化が出たという。
オペレーター:
(故障車渋滞が)何時に終わるというお約束、ご案内はこちらではできかねます。
客:
お前らじゃ、何の役にも立たねえ。
オペレーター:
申し訳ありません。今の段階では…。
客:
バーカ!おい!
オペレーター:
お客さま?
客:
毎度じゃねえかよ、ほんとによ!いつもいつもよ!!
オペレーター:
お客さま、そのように暴言を吐かれるようであれば、こちらからこれ以上のご案内ができかねます。恐れ入りますが…お電話切らせていただきます。
客:
切るぞ、バカ!
続きはフジテレビ
2024年10月12日 土曜 午前10:10
https://www.fnn.jp/articles/-/771494?display=full
引用元: ・首都高お客さまセンターが“切電マニュアル”運用開始「バカ野郎!」にも「暴言吐かれるなら切らせて頂きます」で対抗 [おっさん友の会★]
で、AIが威圧脅迫と認定したらシームレスに警察のAIへと切り替わり、そのまま脅迫等の容疑で任意の事情聴取を開始
本来は対等な立場のはずが
なぜか金を払う方が立場が上という謎の風潮
従業員と雇用主もしかり
日本企業のサービスは利用しない
これでストレスも減るよ
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