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ロシアの穀物収穫、ウクライナ戦闘と悪天候で打撃 ルート農相

ロシアの穀物収穫、ウクライナ戦闘と悪天候で打撃 ルート農相
1: ごまカンパチ ★ 2024/10/11(金) 20:25:39.52 ID:eJbYLkeM9
https://news.yahoo.co.jp/articles/47655815c4470d62f53b3dac5f6c95581a5fce85
 ロシアのルート農相は7日、穀物収穫を巡り、国境付近の生産地域に対するウクライナによる攻撃と他地域での悪天候で打撃を受けるとの認識を示した。
国営ロシア通信(RIA)が伝えた。

ルート氏は、シベリアでの天候不順を踏まえて予測を算出中と述べた上で「対テロ作戦体制が取られた地域では収穫できないことを考慮している」と戦闘が収穫に与える影響を初めて公に認めた。
穀物の主要生産地であるベルゴロド州とブリャンスク州は、ウクライナ軍による攻撃を受けているほか、ウクライナ軍は依然としてクルスク州の広範囲を支配している。

ロシアは世界有数の小麦輸出国で、2024年の穀物収穫量の公式予測は1億3200万トン。23年の1億4800万トンから11%減、22年の1億5800万トンから16%減となる水準だ。

しかし、多くの穀物生産地域で早春の霜や干ばつ、雨といった悪条件が重なり、予測は下方修正される見通しだ。
コンサルタント企業IKARは今年の穀物収穫量を1億2450万トンとみている。
ロシアの穀物収穫量が予想を下回るとの懸念から、ここ数カ月の国際価格は上昇。小麦は先週、4カ月ぶりの高値となった。

ルート氏は今年の収穫の最終推計値は今月10日に発表予定と述べた。また、干ばつが続いて多くの地域で冬作物の種まきに支障を来しかねないとも言及した。

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引用元: ・ロシアの穀物収穫、ウクライナ戦闘と悪天候で打撃 ルート農相 [ごまカンパチ★]

3: 名無しどんぶらこ 2024/10/11(金) 20:27:28.44 ID:O/6DR1mR0
また物価が上がるのか

4: 名無しどんぶらこ 2024/10/11(金) 20:28:19.38 ID:6wXEo0kE0
ロシアが不作だとどの国が儲かるの?

5: 名無しどんぶらこ 2024/10/11(金) 20:28:32.39 ID:YAPIHykW0
ウクライナの小麦畑は米の大資本に安く買われてるらしいな。
ロシアが不良なら米国は儲かるんじゃないのか

6: 名無しどんぶらこ 2024/10/11(金) 20:28:33.04 ID:bbDa5JW+0
円安物価高はもうこりごりだよ

7: 名無しどんぶらこ 2024/10/11(金) 20:31:04.18 ID:dpxKMxBu0
アングル:ロシア、バルト海沿岸の港湾強化 穀物輸出先拡大へ
By Olga Popova, Gleb Stolyarov
2024年10月4日午後 5:37 GMT+9
://jp.reuters.com/economy/industry/M2AT7DSW25OLTOYB35UJPFZOJ4-2024-10-04/

[モスクワ 9月26日(ロイター)] – 世界有数の小麦輸出国であるロシアは、バルト海に面した自国港湾の拡張を進めている。当局者や企業幹部らによれば、ロシアは従来の黒海経由の輸出ルートへの依存を弱めつつ、2030年までに農産物輸出を50%増加させることを狙っているという。

2023-24年度のロシアからの穀物輸出は少なくとも7200万トン。北アフリカや中東といった従来の穀物市場に加え、ラテンアメリカやアフリカといった新規市場への多角化を図っている。

ロシアはこの数十年間、好調の農産物輸出のルートとして黒海沿岸の港湾に頼ってきたが、ウクライナとの紛争により互いの施設やインフラへの攻撃が常態化しているため、この海域での輸送はハイリスクとなっている。

政府の影響下にある農業コングロマリットOZKのクセニア・ボロマトワ副代表は、ロシア南部ソチで開催された業界会合で、「昨年は記録的な豊作となり、現在の輸出向け出荷ペースからすると、処理能力が足りていないことが露呈された」と語った。OZKは黒海沿岸に複数の海運ターミナルを保有している。

過去18カ月間でロシアが新たに開設した主要港湾は2カ所。フィンランド湾に面したビソツキーとルガポルトだ。プーチン大統領の出身地サンクトペテルブルクからも遠くない。

ビソツキー港は23年4月から穀物の出荷を開始した。ルガポルト港は今年6月に運用開始となり、港湾所有者のノボトランスによれば、取扱量は25年初頭までに700万トンに達する見込みだという。

農業コンサルタント企業IKARのドミトリ・リルコ氏は、この新設2港によって、穀物を含め年間最大1500万トンの農産物輸出を処理できると述べた。これは、24-25年度のロシアによる予想輸出量6000万トンの4分の1に相当する量だ。

民間企業のプリモルスキーUPKも、プリモルスキー港に最大500万トンの処理能力を備えた穀物輸出ターミナルの建設を計画中だ。

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