米国のトランプ前大統領が在任中の2020年、米国医療機器メーカーの新型コロナウイルスの検査機器を
ロシアのプーチン大統領の「個人用」として秘密裏に送っていたと米著名記者ボブ・ウッドワード氏が新著に記した。
米主要メディアが来週発刊される著作「ウォー(戦争)」の内容を報じた。
トランプ氏が21年1月の退任後、プーチン氏と計7回、電話で接触した可能性にも言及した。
報道された新著の内容によると、プーチン氏は検査機器の話をした際、
「機器を私に送ったことは誰にも言わないでほしい。人々があなたに対して怒り狂うからだ」とトランプ氏にくぎを刺した。
また、トランプ氏が退任後、「これからプーチン氏とプライベートな電話をする」と言って、側近を部屋から退出させたこともあったという。
またトランプ氏が南部フロリダ州の私邸で会合に臨む際、側近らがいつも立ち上がって拍手で迎える様子について、グラム連邦上院議員は「まるで北朝鮮のようだ」と表現したという。
トランプ氏の対露外交は以前から融和的だと指摘されてきた。
トランプ陣営の広報担当者は米メディアに「トランプ氏は新著に関する取材を許していない。ウッドワード氏に作られたストーリーはどれも真実ではない」とコメントした。
ペスコフ露大統領報道官も9日、ロシアメディアの取材に答え、プーチン氏は退任後のトランプ氏と接触していないと反論した。
新著では、バイデン政権が23年にロシアがウクライナで戦術核兵器を使用する可能性を「50%」と見積もっていたことも記述。
バイデン大統領が中東での紛争拡大に関する忠告を無視するイスラエルのネタニヤフ首相を「最低なくそ野郎だ」とののしったり、
自身の次男ハンター氏の脱税事件などの捜査を続けるガーランド司法長官を「起用すべきではなかった」と後悔したりする様子も描かれた。
ウッドワード氏は1972年に民主党本部に侵入して盗聴器を仕掛けようとした容疑者らが逮捕された「ウォーターゲート事件」を粘り強く取材し、
当時のニン大統領の再選委員会の関与をあぶり出した。
その後も歴代米政権の内幕を描く著書の出版をライフワークにしている。
別ソース
「トランプ氏は大統領退任後もプーチン氏と電話で7回会談」「不足していたコロナ検査キットをプーチン氏に送付」著名ジャーナリストが新著で報道
https://news.yahoo.co.jp/articles/e071b2cc48d22b1cf77743f28a52698b23ca3b44
トランプ氏 プーチン氏と極秘やりとり 大統領退任後に7回か 米紙
https://news.yahoo.co.jp/articles/6959f1d8cf729900839d1d255456529cce9e1ef7
引用元: ・トランプ氏、プーチン氏個人用に秘密裏の贈り物 大統領退任後に計7回電話で極秘会談 著名ジャーナリストが新著で暴露 [ごまカンパチ★]
仲悪すぎるのはアカンけど
良すぎるのも考え物よな
終わりだよこの米国
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