9月25日、タレントの羽賀研二容疑者(本名・當眞美喜男=63)が、愛知県警に逮捕されたのである。
(略)
1982年、羽賀は『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の初代「いいとも青年隊」に抜擢され、一躍脚光を浴びた。
「その頃から、女性ファンからラジカセを借りて返さないといった苦情が絶えなかった」(元女性誌記者)
芸能ライターの本多圭氏がこう振り返る。
「一般女性が被害に遭った様々な噂もありましたが、私が具体的に耳にしたのは、東京・大田区に住む未亡人に沖縄リゾート開発の話を持ちかけた金銭トラブルだった。そのトラブルを女性誌記者が取材すると、大手プロダクションの社長から『何とか記事が止まらないか?』という要請があったんです。記事は掲載されましたが、記事差し止めを間接的に依頼したのが羽賀のスポンサー筋とされる“ナニワの借金王”の異名をとったX氏だった」
X氏は、2007年に羽賀容疑者と共に恐喝未遂容疑などで逮捕されたボクシング元世界王者・渡辺二郎のスポンサーとしても知られ、俳優の故・梅宮辰夫さんとは“兄弟分”だったという。
「X氏がハワイでゴルフコンペを主催した際、梅宮さんの娘アンナも同行し、そこに羽賀もいた。羽賀とアンナの2人は、その時に深い関係になったんです。30年以上前の話になります」(芸能プロ関係者)
交際期間中、アンナは羽賀容疑者の借金の連帯保証人になり、8000万円を肩代わりした。
羽賀容疑者は、交際に猛反対する梅宮さんらに対し「誠意」という言葉を連発。“誠意大将軍”と揶揄されたたが、2人は1999年に破局したのだ。
梅宮さんは、羽賀容疑者を“稀代のワル”と評した。本性を知っていたのだろう。
「週刊実話」10月17日号より
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引用元: ・【芸能】「女性ファンからラジカセを借りて返さない」羽賀研二はデビュー当時から“稀代のワル”だった [ネギうどん★]
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