米ニューヨーク・タイムズ紙とピープル誌のインタビューに応じたパチーノは、ワクチン接種が可能になる前に新型コロナに感染し、「数分間脈がなかった」と重篤な症状に陥っていたことを明かした。
気分が悪く、いつもとは違う感じだったというパチーノは、「家の中で座っていたのですが、意識がなかった。まるで、ここにいるようで、いないような感じ。記憶さえなく、変な感じだと思った」とコメント。
意識を失う前に熱と脱水症状があり、救急車が到着して目を覚ますと6人の救急隊員と医師2人を含む医療チームが自宅のリビングにいたという。
「彼らは宇宙から来たかのような服装をしており、目を開けてそれを見たときはちょっとショックだった。みんなが私の周りにいて、”戻ってきた”と言っていた」と、当時を振り返った。
パチーノによると、看護師が脈がないことを確認し、その場にいた誰もが死んだと思っていたというが、自身は死んだとは思わなかったいう。
「もし死んでいたら、それは気絶していたってことだ」と臨死体験について語り、「白い光も何も見えなかった。そこ(死後の世界)には何もない」と話した。
一方、死と隣り合わせの体験が生き方を変えたかと問われると、「まったく変わっていない」と答えた。
パチーノは近日発売予定の回顧録「ソニー・ボーイ」でこの臨死体験について詳細をつづっているという。
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/202410080000193.html
引用元: ・【臨死体験】名優アル・パチーノ、2020年に新型コロナ感染で生死さまよう 「数分間脈がなかった」
自書の宣伝かマイケルw
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