10月6日付の日本共産党の機関誌『しんぶん赤旗』は、「石破派も『裏金』」と題した記事を公開。同首相が、かつて率いた自民党『水月会』(石破派)が、政治資金パーティーの収支を6年間で計140万円分を不記載にしていたと報じたのだ。
自身の裏金疑惑を棚に上げての選挙戦
共産党の田村智子委員長は国会内の会見で
「私ども日本共産党は『しんぶん赤旗』で、すでに石破派の裏金を報道しています。石破派に裏金があったと。もうわかっていることですね。わかっていながら(所信表明で)一言もいわない。何が説明責任か!」
と糾弾。続けて
「これらの問題は国会で堂々と論戦をやり抜いていきますが、代表質問だけでは足りません。裏金事件の責任はどうするのか。一問一答の予算委員会で審議が必要だ」
と訴えた。
石破首相は自身と幹事長ら党四役について
「比例との重複立候補はしない」
と話し退路を断ったが、“裏金疑惑”が事実ならば、勇ましい発言も見え方が変わってくるだろう。
「政党色が強いため敬遠する人もいる『しんぶん赤旗』ですが、マスコミ業界では長年『侮れない』と評価されています。文春砲も元をたどると、“赤旗砲”が起点ということがあります。次の選挙で野党共闘から外される可能性のある共産党は『首相の裏金追及』を前面に押し出していくそうです」(前出・全国紙記者)
石破首相が選挙区で負けることはありえないが、自身の“裏金疑惑”を棚に上げての選挙戦はさまざまな“思惑”が絡みつき、禍根を残しそうだ。
引用元: ・【政治】しんぶん赤旗が石破茂首相の裏金疑惑を報道 旧安倍派の怒り頂点
ゲル『分かりました!責任をとって辞任します!(総理になれたから、もういいやwww』
不破の豪邸は綺麗な豪邸
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