首相は自衛官の処遇改善に向けた関係閣僚会議について、今月中に初会合を開くと表明。「具体的な取り組み内容を早急に検討し、成案を得る」と語った。北朝鮮による日本人拉致問題を「政権の最重要課題」と位置付け、「できるだけ早期に(被害者)家族の方々に会い、心中を伺いたい」との意向を示した。日本維新の会の浅田均氏への答弁。
自民党総裁選で創設を訴えた「アジア版NATO(北大西洋条約機構)」に関しては「最終的にどのような国が参加するかは、今後の関係諸国との議論次第だ」と述べるにとどめた。国民民主党の榛葉賀津也幹事長への答弁。
同性婚制度の導入については「国民各層の意見や国会での議論、訴訟の状況を注視する必要がある」と慎重な姿勢を示した。共産党の田村智子委員長への答弁。
衆参両院で行われた首相の所信表明演説に対する代表質問は2日間の日程を終えた。
時事通信 政治部2024年10月08日18時40分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024100800731&g=pol
引用元: ・石破首相、アベノミクス「力強さ欠いた」 自衛官処遇で月内初会合―参院代表質問 [蚤の市★]
日本の実質賃金が上がらないのは、日本がデフレだから。
そして日本がデフレなのは社会保障(税)に生活を依存する人が増えたから。
年金生活者や生活保護のような、社会保障に頼り経済活動によって所得が増えない人にお金を配っても、
そのお金の効果を最大化しようとしてより安い商品を購入する。
そしてその需要に応えようとする商社が第三国からより安い代替品を輸入し、
日本市場がより安い物品で満たされていく。
内需向けの製造業は原材料の輸入物価の上昇を従業員の給料を抑えることでデフレに対応してしまう。
日本がデフレを乗り越え実質賃金を上げるには、
輸出やインバウンドを利用して海外のインフレを国内に取り込むか社会保障費を削減するしかない。
日本を衰退に導いているのは、超円高政策で輸出産業を破壊した民主党や
憲法25条を拡大解釈して社会保障を聖域化している人たちだよ。
コメント