大阪のたこ焼店「たこば」では、通常6個480円のたこ焼を期間限定で10円にしたところ、「中学生が10円のたこ焼を、小学生に100円で転売していた」「一緒に来店した親からも『10円にして』と言われた」といった問題が起き、ルール変更を余儀なくされた。
一方で、貧困層の中には「他人の施しを受けたくない」「貧しいと思われる」などを理由に、こども食堂を敬遠する親もいる。
『ABEMA Prime』では、善意で成り立つこども食堂を支えるためにどうすればいいか、「たこば」店主らと考えた。
■全国に9000カ所以上、半数以上がボランティア・市民団体が運営
こども食堂は2012年に東京都大田区で誕生した。
都では「子どもや保護者がバランスの取れた食事をとりながら相互に交流する場」と位置づけられている。
利用対象は、子どもだけ、保護者も、誰でもなどがあり、実施方法も月1回、毎週日曜日、毎日などがある。
いずれも無料または低額での提供が一般的だ。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/188c2c210e8ae61ce5754a8f6f98d9a17321c62e
引用元: ・【貧困対策】善意で成り立つ“こども食堂”をどう支えるか 食べ物を転売する子、貧困を隠して行かせない親 当事者に聞く現状
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