その結果、今では世界中の観光客から人気の旅先のひとつになっている一方で、課題も多くあります。
初訪日のドイツ人カップルは、滞在中に困った出来事があったようです。それはいったい、どんなことなのでしょうか。
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初訪日 10日間の東京観光を満喫
初めて日本を訪れている、ドイツ人のキーノさんとヴァレーナさん。
10日間の滞在で、東京を中心に観光する予定です。
話を聞いた日は、日本に来て8日目。
ふたりは東京の真ん中に位置する皇居から、東京西部にある下北沢まで、都内各地のさまざまな観光スポットをめぐりました。
「東京だけでも大きくて、見るものがたくさんある!」と語るキーノさんは、見どころ満載な東京に圧倒されている様子です。
「僕は、とにかく人が多いところが気に入りました。自分たちはそんなに大きな街の出身じゃないので、1000万人以上の人が住んでいる東京とはまったく比にならないんです」
世界的に見ても、東京は人口が多い都市のひとつです。
キーノさんは自身の出身地と比較して、改めてその違いを実感したといいます。
「何かと高いところに登るのが好きです。たとえば東京スカイツリーや、SHIBUYA SKYとか」
ヴァレーナさんは、高層ビルが立ち並ぶ東京のなかでも、代表的な展望施設が気に入ったそう。
空から見た都会の絶景に満足した様子です。
「なかなか注文できない…」
このように東京を楽しんでいたふたり。しかし、ヴァレーナさんには、日本に来て少し残念に感じていることがあるといいます。
「日本の旅行はとても貴重な経験でした。でも、また来たいかと言われたら、ごめんなさい。どちらというと私にはハマらなかった気がします。一番の理由は、日本のみなさんが英語をほぼ話さないこと。カフェやレストランに行ってもなかなか注文できないなど、それが少し残念だなと感じてしまいました」
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引用元: ・【観光客】「また来たいかと言われたらごめんなさい」初訪日のドイツ人が日本で困った出来事とは
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