毎日新聞
2024/10/3 19:06(最終更新 10/3 19:15)
NECは3日、学校向けノートパソコンの新機種「NECクロームブックY4」を発売した。床に落とす、鉛筆を突っ込む、砂場に埋める――。そんな小学生にありがちな機器トラブルにも耐えられるよう、頑丈で壊れにくく改良した。
教育現場に配備された端末を巡っては、思わぬ故障も続出。企画したNECパーソナルコンピュータ商品企画グループの石井宏幸グループマネージャーは
「壊れたパソコンを分解したら砂が出てきたことがあって、『どうも砂場に埋めたらしい』と聞きました」と語る。精密機器に対する大人の常識は、小学生には通用しないと痛感したという。
NECによると、教育現場で発生した故障の原因の大半は「落下」だという。2021年4月~23年8月、NECパーソナルコンピュータの工場で扱った修理約1万2000件のうち、
故障部位で最も多かったのは液晶パネルを支える天板で43%。次いで液晶パネルが24%を占めた。
教室の机は端末や教科書などを広げて置くには狭く、不意に落下させてしまう事故は少なくない。そこでY4は端末底部に取り付ける滑り止めのゴム足の数を増やし、机との接触面積も広げてずれにくくした。
「穴があると鉛筆などを差し込みたくなる」(石井さん)という子供たちの心理を考慮し、
https://mainichi.jp/articles/20241003/k00/00m/020/204000c
引用元: ・穴に鉛筆、中から砂…「予測不能」な小学生にも NECが新PC発売
エロい事想像した奴いるだろ
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