2024年10月3日 18:00
東京海洋大学の吉崎悟朗教授らは、クロマグロの精子を作るサバ科の小型魚を開発した。通常、クロマグロが精子を作るには生後4年程度かかるが、
開発した魚では誕生から8カ月で精子を生み出した。別種の魚がマグロの精子を作り出した例は初とされ、迅速な品種改良技術や安価な養殖手法への応用が期待される。成果をまとめた論文は英科学誌「ネイチャーコミュニケーションズ」に掲載された。
研究チームはサバ科の小型魚「スマ」の雑種を作り、ふ化後9日目のオスにクロマグロから取り出した精子のもととなる「生殖幹細胞」を移植した。
水槽で成長させたところ、生後8カ月程度でクロマグロの精子を作り出す個体が確認できた。スマの雑種が作り出したクロマグロの精子は受精する能力を持つ。
だから海の神様激怒してるのかも
なんか起こるわ
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