高校生活も3年たって大学進学の時期がやってきました。慶應高校から慶應大学に進学する場合、
文系だと一番成績のいい人たちは経済学部に行く。
次は法学部法律学科、その次は商学部、法学部政治学科と続き、それ以外の個性的な人が文学部に行く。
つまり、経済学部が花形でした。私は英語、国語、古文、漢文は学年で1番を取ることもありましたが、
当時から(今もそうですが)、数学とか物理は苦手。そもそも問題が理解できない。
1時間のテストで開始から20分たったら出ていいと言われた時は、白紙答案で20分で出てきた人間です。
経済学部に行ったとしても、数字を見ると頭が痛くなるのではどうしても長続きしないだろう。
近代経済学にせよ数量経済学にせよ、数式や計算なしにはすまない、という感じでしたから。
で、高3の夏休みに、結構進路に悩みまして、鳥取に帰った。本屋に寄ったら、
たまたま司法試験の受験雑誌があった。今でもある「法学セミナー」というやつですが、
その8月号が司法試験受験特集なので、その年の試験の解説みたいなのがあって、
刑法の問題を読んでいるうちに、それが滅茶苦茶面白くなって、自分が生きる世界はこれだ、と思い、
そこからは迷うことなく法学部法律学科を選びました。
新総理・石破茂が「ダメダメ銀行員」だった時代の秘話が面白すぎる《「保守政治家」を読み解く》につづく
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb3f178679f09d267074026641e39653ad888d2c?page=2
引用元: ・【経済の石破茂】『シゲやんは昔から数学が大嫌いでな 数字見ただけで頭痛くなる言うとったわ 』 [784885787]
知らなかったわ
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