就業者数は増加しており、有効求人倍率も上昇に歯止めがかかるなど、各種統計では人手不足が落ち着いたような傾向もみられる。しかしながら、賃上げ機運が高まるなか労働市場の流動化が進んでいることが、人手不足倒産が増加している一因としてあげられる。帝国データバンクが毎月実施しているアンケート調査では、企業の人手不足感は高止まりしていることを踏まえると、今後も労働条件が厳しい小規模事業者を中心に人手不足倒産は高水準で推移するとみられる。
2024年度上半期の人手不足倒産は163件に達し、同期間として2年連続で過去最多を記録した。2023年度は313件となり前年度比2.1倍と大幅に増加したなかで、さらにそれを上回る可能性が出てきた。コロナ禍以降さらに深刻な社会問題として表面化した人手不足は、企業経営に深刻な打撃を与えている。
続きはこちらから
https://news.yahoo.co.jp/articles/041f892fbb4211deb06a4532ca60a9f4d50b8923
引用元: ・【経済】人手不足倒産、急増止まらず…年度上半期の過去最多を更新 価格転嫁による「賃上げ原資」の確保がカギ
まるで労働者側が悪いように言うなよ
低賃金が前提のビジネスモデルは破綻して当たり前。
コメント