かつての飛田新地はひっそりとして、いかにも人目を忍ぶ「ちょんの間」街という雰囲気が漂っていた。男性たちもさりげなく通りを歩き、店頭に座る女の子を物色した。当時はもしこの通りを女性が歩こうものなら、店の「遣手婆(やりてばば)」から怒鳴り声が浴びせられたものだ。
それがいまでは、カップルの姿までちらほら見られる。遣手婆たちも、もはや諦めたかのようだ。
こうした通りにほど近い飛田本通商店街のカラオケスナックで、棒付きキャンディーを持ちながら飲んでいる4人組の男性がいた(飛田新地では遊ぶと、帰りにこのキャンディーがもらえる)。東京から定期的に飛田新地に遊びに来るのだという。
「以前はこのメンバーでタイなど東南アジアに夜遊びツアーに行ってたんですけど、最近は海外も値上がりしてなかなか行けなくなった。会社の社員旅行も経費で落ちなくなって、今年のタイ旅行は断念しました。もう経費で海外旅行に行ける会社は減ってきてるんじゃないですかね」
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https://www.zakzak.co.jp/article/20241003-CP4WATJEUFJD3JI72O7L6KZHFQ/2/
引用元: ・【大阪】飛田新地の観光地化…もはや「遣手婆」たちも諦めた? 隠れ家的な雰囲気は薄れ、通りには女性や外国人も
東京に帰ってからも当時調べようが無かった
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