【芸能】ジャンポケ斉藤、『ZIP』降板で「他も続々」 　番組で判明の重大病に繋がるマズすぎる数値とコロナ壮絶闘病

ジャンポケ斉藤、『ZIP』降板で「他も続々」 番組で判明の重大病に繋がるマズすぎる数値とコロナ壮絶闘病

　9月25日朝放送のニュース番組『ZIP!』（日本テレビ系）にて、同番組の水曜日レギュラーであるお笑いトリオ・ジャングルポケットの斉藤慎二（41）の降板が正式に発表された。

　斉藤は8月7日の『ZIP!』の生放送以降、番組を欠席。9月20日には所属する吉本興業が《先月来、入院するなど体調不良が続いておりましたが、このたび、本人より、当面の活動を休止したい旨の申入れがありましたのでご報告いたします》と、活動休止を発表していた。

　25日放送の『ZIP!』では、番組冒頭に水卜麻美アナウンサー（37）が斉藤の活動休止発表と体調不良に触れてから、

「それに伴って『ZIP!』水曜パーソナリティーの降板の申し入れがありました。ご本人の意思を尊重しまして、私たちもその申し出を受け入れることにさせていただきました」

　と、番組降板を発表した。

「同日午後、同じく斉藤さんがレギュラー出演している『ウイニング競馬』（テレビ東京系）の公式サイトでも、斉藤さんの降板が発表されました。『ZIP!』と同様に、所属事務所を通して本人から降板の申し入れがあったといいますね。

『ウイニング競馬』もそうでしたが、BS放送の『競馬ブロス』（グリーンチャンネル）でも、『ZIP!』と同時期の8月2週から体調不良で欠席しています。2か月近くと長引いている体調不良から、ついに自らの意思でレギュラー番組を正式に降板。他の出演番組も、続々と降板することになると見られています」（ワイドショー関係者）

　斉藤はロケレギュラーとして情報バラエティ番組『土曜はナニする!?』（カンテレ制作・フジテレビ系）、“レギュラー聴講生”としてカズレーザー（40）がMCを務める『カズレーザーと学ぶ。』（日本テレビ系）にも出演している。

「斉藤さんの活動休止を巡っては、スポーツ紙のWEBメディアが当初《コンプライアンス上の問題》と見出しを打って報じていたのがいつの間にか変更されたこと、2017年にタレントの瀬戸サオリさん（36）と結婚していながら23年8月と9月、2度にわたって不倫スキャンダルを報じられたことなどから、SNS上でもさまざまな憶測が飛び交っています。妻の瀬戸さんのインスタグラムが斉藤さんについて完全ノータッチであることも、憶測に拍車をかけていますね。

　ただ、一つ間違いなく言えるのは、公に入院を発表しているように、前々から斉藤さんの体が悲鳴を上げていたこと。今年2月にも、『カズレーザーと学ぶ。』で専門家に“警告”されていましたね」（前同）

斉藤は2月27日放送の『カズレーザーと学ぶ。』に出演した際に血液検査を行ない、その結果が非常に悪く危険な状態だと警告されていたのだ。

　本来はアレルギー反応に関する検査だったのだが、斉藤は血液検査の結果、専門家に「来年また1年情報集めて、ここに来ても、斉藤さんがいなかったらどうしようと、そういうことまで考えてしまった」と言われてしまうほど、悪玉コレステロール、中性脂肪、肝機能の数値が異常だと判明。

　特に中性脂肪については、一般的な基準値は30～149であるのに対し、斉藤は3倍を超える512。脳卒中や心筋梗塞が突然起こる危険な数値とも言われ、番組内で「食生活（の改善）と運動を」と忠告されていたのだ。その際、斉藤は「本当に気をつけます」と反省していたが……。

「今回の斉藤さんの体調不良の詳細は公表されていませんが、複数のメディアで“ぜんそくが悪化しての入院”があったとも報じられています。斉藤さんは、新型コロナウイルスに感染した際も、特に肺炎の症状が辛かった、と話していたこともありますね」（前出のワイドショー関係者）

　斉藤は新型コロナウイルスに2021年1月と8月の2度感染しているが、2度目が特に症状が重く、酸素投与が必要な「中等症2」の症状が出たことを公表している。一時は41度の高熱が出たり、動脈血の酸素飽和度を計る「パルスオキシメーター」の値が、正常値の96～100％を大きく下回る80％台になったこともあったという。

　酸素飽和度は93％以下の時点で我慢できないほどの呼吸苦（息苦しさ）に陥るとされているだけに、80％台というのは非常に危険な数字である。

　斉藤はコロナ復帰後の21年9月にトリオの公式YouTubeチャンネルで闘病生活を振り返ったうえで、「一番キツかったのは肺炎症状。これは本当に今まで味わったことのないもの」と、コメントしていた。

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