「高市氏の外交姿勢です。特に“首相になった場合も靖国参拝を継続する”と主張した点が問題視されたと見ています。実際そのように指摘する議員もいました。高市氏を支持する勢力にとって心強い訴えだったようですが、それによって票が逃げ、半分くらい腰かけていた女性初の首相の座からも滑り落ちてしまった格好です」(同)
祖国のために心ならずも戦地に赴き亡くなった方々に心からの哀悼を捧げ、平和に感謝すること自体、何ら批判や非難、干渉を受けるいわれはない。そもそも内政の問題であり、また日本には信教の自由もある。が、一方で正論を通して突っ走った場合のマイナスを考えるのもまたトップの責務だという考える向きがいるのも事実だろう。靖国問題よりも物価や賃金のほうが主な関心だという国民は少なくない。
「そうですね。高市氏への投票を回避し、石破氏に投票した議員にとって、今回の靖国参拝発言を通じて、高市氏に“融通のきかなさ”“バランスの悪さ”を見た可能性もありそうです」(同)
つづき
https://news.yahoo.co.jp/articles/32df9712662bf11ee07220bb8eae2ad37cf209b1
引用元: ・【自民党】高市早苗、座りかけていた「首相の座」から落ちた理由…“靖国参拝継続”発言が問題視か
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