旧茂木派と旧派はほとんど起用せず、「非主流派」を印象付けた。
総裁選の決選投票で、石破氏は岸田首相が率いた旧岸田派の支援を受け逆転勝利した。閣僚人事では同派ナンバー2の座長だった林官房長官を続投させ、党四役にも小野寺五典・元防衛相を政調会長に起用した。
小野寺氏は30日の記者会見で衆院解散・総選挙に向け、「政権公約の取りまとめに入りたい」と語った。
旧森山派の重用も目立つ。幹事長に森山裕総務会長が就き、党運営を主導する。森山氏は岸田氏や菅前首相との関係が良好で、党内では存在感が高まるとの見方が多い。
党内融和にも工夫を凝らした。麻生太郎・前副総裁を最高顧問としたほか、麻生派から鈴木俊一財務相が総務会長に起用され、閣僚にも2人が内定した。
麻生氏は決選投票で高市経済安全保障相を支持したが、冷遇すれば、「党内不和の火種になりかねない」(中堅)と判断したとみられる。
「負け組」となったのは茂木敏充・前幹事長が率いた旧茂木派と、旧派だ。
総裁選で敗れた茂木氏は要職から外れた。一方、茂木氏と距離のある加藤勝信・元官房長官は財務相に内定し、派内では「茂木氏が入り込む余地をなくすためでは」との見方もある。
最盛期に100人を数えた旧派は、幹事長代行に福田達夫・元総務会長の起用が決まったが、入閣はゼロ。
今年1~2月に派閥を退会した岩屋毅・元防衛相、福岡資麿参院政策審議会長を含め、内定した閣僚19人のうち11人が無派閥で、対照的な結果となった。
引用元: ・【石破茂新総裁】閣僚・党人事、勝利貢献の旧岸田派・旧森山派を厚遇、旧茂木派・旧安倍派はほとんど起用せず・・・麻生派へは配慮 「冷遇すれば、党内不和の火種になりかねない」
「石破さんは自民党を変えることを期待されていたのに、自民党を変える前に自分自身が変わってしまった」
玉木に座布団②枚
ついにイスラエル軍がレバノンに
本格的な地上侵攻を開始したぞ。
これで中東は 全域で 大戦争になる
ニュース見てみろ。
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