宗教界や企業などでつくる「部落解放にとりくむ富山県連絡会議」(菊池正人会長)の総会が25日、富山市総曲輪の富山東別院会館であり、部落解放同盟中央本部の西島藤彦委員長が講演した。
近年の富山、石川両県の部落解放運動の中心的存在だった部落解放同盟北陸事務所長の吉田樹さんが、今年2月末に亡くなった。新たな運動継続が課題となったが、同会議は「富山県では部落の実態と同和対策事業特別措置法の制定が無視されてきた。人権意識の低さは全国でも最低線というのが富山県の実態だ」などとする、より強力な運動を目指す総会宣言を採択した。
西島委員長は講演で、「少数点在の部落が多い北陸での運動は難しく、当事者がなかなか立ち上がれないため、わが町には被差別部落がないなどという行政もあった」などと厳しく指摘。(以下ソース)
2024/9/27
https://mainichi.jp/articles/20240927/ddl/k16/040/175000c?inb=ra
引用元: ・【富山】部落解放同盟委員長が講演「人権意識の低さは全国でも最低線というのが富山県の実態だ」 [樽悶★]
富山の場所も知らないのか
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